【週末旅】“新日本三大夜景”が無料!「ばかうけ展望室」はネーミングはゆるカワなのに景色は本気だった!!【無料展望室シリーズvol.17】
東京ウォーカー(全国版)
新潟市は、プリプリののどぐろや南蛮エビをはじめとした日本海の海の幸と、“米どころ新潟”ならではの絶品おにぎりや日本酒が楽しめる、グルメも魅力のおでかけエリアだ。新鮮な魚とこだわりの米がそろえば寿司もおいしく、回転寿司でさえも質が高くて安価なため、旅行客からの人気も高い。さらに、信濃川沿いの美しい景色やレトロな街歩きスポット、夕日がきれいな海浜エリアなど、観光スポットも充実。東京からは上越新幹線で約2時間と意外とアクセスもよく、“ちょっと遠出したい週末旅”にぴったりの都市である。
そんな新潟のおすすめスポットが「朱鷺(とき)メッセ」にあった。朱鷺メッセとは、領事館や美術館、ホテル日航新潟、国際会議場などが集まるエリアである。そのなかの中核をなす超高層ビル「万代島ビル」の最上階(31階)にあるのが、今回紹介する「Befcoばかうけ展望室」である。地上約125メートルの高さから眼下に広がる“柳都(りゅうと)”のパノラマを一望する展望室だ。柳都とは、かつて新潟市の中心部(新潟島)に多くの堀が張り巡らされ、その両岸に柳並木があったことから名付けられた、新潟市の別称だ。Befcoばかうけ展望室からは、そんな新潟市街地はもちろん、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を360度の大パノラマで一望できる。重要文化財である萬代橋(ばんだいばし)のライトアップや、日本海に灯る漁火など全方向に多彩な夜景が広がるBefcoばかうけ展望室とはどんな展望室なのか?その魅力に迫る!
東西南北、全方向の景観を解説!「新日本三大夜景・夜景100選」の夜景とは?
今回取材に応じてくれたのは、ホテル日航新潟の営業本部副部長である伊関賢一さんである。ホテル日航新潟は、Befcoばかうけ展望室と同じく「万代島ビル」に入っており、フロントは3階、客室は22階〜30階と高層階に位置する。そしてその客室フロアの上の31階に位置するのがBefcoばかうけ展望室だ。ここからは伊関さんに展望室について話を聞いてみた。
――日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望する360度の大パノラマは圧巻の景色ですね。どの方角に何が見えるのか見どころのポイントを詳しく教えていただけますか?
南側はJR新潟駅をはじめ、新潟市街地を臨むことができ、夜景撮影スポットとして人気の方角です。また、市内を流れる信濃川の雄大さに加え、重要文化財に指定された萬代橋や2002年に完成した柳都大橋、昭和大橋も望むことができます。
西側は新潟市の下町界隈、旧新潟税関庁舎のある新潟市歴史博物館(みなとぴあ)など、新潟市の歴史を感じる景観が楽しめます。また、日本海に浮かぶ佐渡島を望むことができるのもこの方角です。
東側は雄大な五頭連峰が眼前に広がり、エレベーターで昇ってくるときに見えるのもこの東側です。足元には漁船が出入りしている様子も見ることができますよ。
最後に北側ですが、港町・新潟市の玄関部分を目の当たりにすることができ、新潟西港を行き交う佐渡汽船や新日本海フェリーなどを目にすることができます。また、遠方には粟島まで望めます。
それぞれ季節や時間帯によって表情が変わる点も見どころです。
――360度どの方角もすてきですね!この景観は「新日本三大夜景・夜景100選」に選ばれたんですよね?特に評価された点について教えていただけますか?
夜景については、信濃川沿いや萬代橋のライトアップ、市街地の灯り、港の夜景など、都市・水辺・港の景観が一度に楽しめる点が高く評価されています。特に南側から西側にかけては、市街地の灯りと水辺が織りなす夜景が印象的です。
――さきほど「季節や時間帯によって表情が変わる」と教えていただきましたが、個人的におすすめの時間帯・ベストタイミングなどありましたら教えてください。
個人的には夕方から日没後にかけての時間帯がおすすめです。空の色が少しずつ変化し、夕景から夜景へ移り変わる様子を一度に楽しむことができます。晴れた日は日本海に沈む夕日も非常に美しく、人気の時間帯となっています。
――31階にはお食事を楽しむことができる「スカイラウンジ パノラマ」もあるとのこと。おすすめのメニューを教えていただけますか?
新潟ならではの味を楽しめるメニューがおすすめです。なかでも「おにぎり御前(1200円)」は、新潟県産米のおいしさをシンプルに味わえる人気メニューです。景色と一緒に新潟の食を楽しめるところがスカイラウンジ パノラマの魅力的な点だと思います。
――今さらな質問となりますが、「ばかうけ」という名称はかなりインパクトがありますね。由来についてお伺いしてもよろしいでしょうか?
実は「ばかうけ」はお菓子の名前に由来しています。全国でも発売されているので、見かけたことがあのではないでしょうか?「ばかうけ」は、新潟生まれのお菓子ブランドです。新潟を代表する企業である「Befco 栗山米菓」様が、この展望室のネーミングライツを取得されていることから、「Befcoばかうけ展望室」という名称となっています。新潟らしさを全国へ発信する象徴的な名前でもあります。
――31階にある売店ではBefcoさんの商品も多く販売されていますが、ほかにはどのような商品がありますか?
定番のばかうけシリーズはもちろん、新潟限定商品や地域限定商品などもそろっているのでおすすめです。お土産として評判がよい商品を取りそろえておりますので、ぜひ売店でご覧いただきたいです。
新潟市から長岡市は上越新幹線で約20分!今夏の週末旅は新潟&長岡プランも
新潟の街並みや日本海の景色を満喫したあとは、少し足を延ばして夏の風物詩を楽しむのもおすすめだ。新潟県長岡市では、毎年8月2日・3日に「長岡まつり大花火大会」が開催され、日本三大花火大会のひとつとして全国から多くの観光客が訪れる。長岡は上越新幹線の停車駅で、新潟駅から長岡駅までは上越新幹線で約20分、信越本線だと約1時間20分で到着する。信濃川の両岸から打ち上がる大迫力の花火や、復興への祈りが込められた「フェニックス」は圧巻の美しさだ。昼は新潟グルメや街歩き、展望室からの夕景を眺めたあとは、夜は壮大な花火——そんな“新潟ならでは”の夏旅へ出かけてみてはいかがだろうか。
取材・文=大庭かおり
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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
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