【奈良県みんなでたのしむ大芸術祭】奈良発のカルチャーに触れよう! 「Pick upイベント」
東京ウォーカー(全国版)
2026年9月1日(火)~11月30日(月)に開催される、「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭(みん芸)」。「みん芸」は、芸術・文化活動をしている個人や団体と一緒に作る“参加型”のアートフェスティバル。障がいのあるなしや性別・年齢にかかわらず「みんな」が参加して「たのしむ」ことのできる芸術祭となっている。
今回は映画の祭典からアート作品の展示まで、注目のイベントをピックアップして紹介する。
国内外の若い才能を発掘し、奈良から世界へ発信
9月19日(土)~23日(祝)【第9回なら国際映画祭2026】
今年で9回目となる「なら国際映画祭」。世界中の若手作家や学生から作品を募集する2つのコンペティションは、特に注目度が高いメインプログラム。カンヌ、ベルリンの両国際映画祭、SSFF&ASIAからの推薦作や優秀作品の上映も見逃せない!8月に奈良市内で行われたユース映画制作ワークショップ作品のほか、イタリアと日本の修好160周年を記念したイタリア映画特集として、『ニュー・シネマ・パラダイス』など、5日間で約40作品を上映予定。
「1000年前から変わらない風と、今の暮らしが静かにクロスする奈良という交差点に、 あなたも立ってみてほしい。遠いどこかの誰かの物語が、今日のあなたの映画になるかもしれません。イタリア映画特集も乞うご期待。」とエグゼクティブディレクター 河瀨直美さん。
【開催日】9月19日(土)~23日(祝)
【開催時間】10時~20時(予定)
【会場】奈良市ならまちセンター、奈良公園バスターミナルレクチャーホールほか
【電話】0742-27-2216(なら国際映画祭事務局)
【料金】1回券1000円、特別鑑賞券(1プログラム)3000円、全日フリーパス5000円(映画上映回のみ)ほか
文化を地域へ還元する日、最高賞受賞作品を無料上映
9月27日(日)【なら国際映画祭特別企画受賞作品 県民無料上映会】
5日間にわたって行われる「なら国際映画祭2026」。その成果を、奈良県民へ還元することを目的とした受賞作品の上映会が開催される。対象となる作品は、最高賞となるゴールデンSHIKA賞(インターナショナルコンペティション部門)、ゴールデンKOJIKA賞(NARA-wave学生映画コンペティション部門)、クリスタルSHIKA賞(ユース審査員選出)に輝いた3作品。またとないこの機会に、どっぷり映画の世界に浸ってみて。
【開催日】9月27日(日)
【開催時間】11時~18時30分(予定)
【会場】奈良市ならまちセンター
【住所】奈良県奈良市東寺林町38
【電話】0742-27-2216(なら国際映画祭事務局)
【料金】鑑賞無料(要申込)。9月17日(木)締切(定員250人・抽選)
令和8年度奈良県文化施設連携イベント 昭和100年 -記憶をつなぎ、未来をひらく-
令和8年(2026年)は、昭和元年(1926年)から100年の節目を迎える年。これにちなんで、奈良県内の4つの文化施設では昭和という時代を振り返る催しが開催される。
展示でたどる昭和天皇の足跡
8月29日〜10月29日(木)【昭和天皇の奈良県行啓・行幸】
皇太子時代、即位後、そして晩年のもの。県庁文書や『昭和天皇実録』などをもとに、昭和天皇の奈良への行啓・行幸の歴史をたどりながら、昭和という激動の時代を振り返る。
【開催日】8月29日〜10月29日(木)
【開催時間】9時~20時
【会場】奈良県立図書情報館
【住所】奈良県奈良市大安寺西1-1000
【電話】0742-34-3366
【休み】月(祝の場合翌平日)、毎月末日(土日月の場合前平日)
【料金】入館・観覧無料(申込不要)
新収蔵品による特集展示
9月19日(土)~11月15日(日)【新収蔵記念/生誕140年 富本憲吉と昭和】
陶芸家・富本憲吉の作品を展示。新収蔵品33件を初公開するほか、昭和のトピックを軸に富本の作品と活動に注目し、時代的な背景を考察する。会期中にギャラリートークも予定。
【開催日】9月19日(土)~11月15日(日)
【開催時間】9時~17時(最終入館16時30分)
【会場】奈良県立美術館
【住所】奈良県奈良市登大路町10-6
【電話】0742-23-3968
【休み】月(祝の場合翌平日) ※10月26日(月)、11月2日(月)、9日(月)は開館
【料金】観覧有料(申込不要、詳細は美術館HPに掲載)
万葉研究の第一人者による講演会
9月20日(日)【開館25周年記念/「万葉の日」記念/万葉古代学リレー講座 讃アスカ 中西進氏(当館初代館長)】
開館25周年を機に、「飛鳥・藤原」をテーマとするリレー講座を開催中。9月20日(日)は、初代館長であり国文学者の中西進さんを講師に迎え、「讃アスカ」と題した講演会が行われる。
【開催日】9月20日(日)
【開催時間】14時~15時30分(開場13時30分~)
【会場】奈良県立万葉文化館
【住所】奈良県高市郡明日香村飛鳥10
【電話】0744-54-1850
【料金】入館・観覧無料(申込不要、当日先着順300人)
文化財を守る人々とその技術に迫る
10月24日(土)~11月29日(日)【文化財保護のキセキ〜昭和から令和の担い手たち〜】
同施設の修復工房で行われた文化財修理の記録映像と昭和の修理記録などを通して、昭和から現在にいたるまでの文化財修理の担い手たちにスポットを当てる展示となっている。
【開催日】10月24日(土)~11月29日(日)
【開催時間】9時~17時
【会場】なら歴史芸術文化村
【住所】奈良県天理市杣之内町437-3
【電話】0743-86-4420
【休み】月(祝の場合翌平日)
【料金】入館・観覧無料(申込不要)
「ぐるっと4館! スタンプラリー」を開催
期間中、4館すべてのスタンプを集めると、その場でくじ引き!くじを引いた人全員に、すてきなプレゼントの用意も。
※休館日はスタンプの押印は不可。来館前に各館の休館日を要確認。
絵画から文芸まで幅広く、作品のテイストも十人十色
11月26日(木)〜12月3日(木)【第54回奈良県障害者作品展】
※11月30日(月)は休み
今年で54回目を迎える展覧会。障害のある人の社会参加や、自立への意欲を高めるとともに、来場者に障がいに対する理解を深めてもらうことを目的に開催されている。展示するのは、県内の障がいのある人から公募した作品。絵画、写真、書道、工芸、手芸、文芸(短歌、俳句、川柳)、PC(コンピュータ・タイプアート)の7種類が対象で、毎年、数多くの作品が寄せられる。豊かな感性によって創作された、十人十色の作品をこの機会にじっくり鑑賞してみて。
【開催日】11月26日(木)〜12月3日(木)※11月30日(月)は休み
【開催時間】10時~17時※初日は13時~、最終日は~12時
【会場】芸術会館 美楽来(みらく)
【電話】0742-93-3244(奈良県障害者作品展事務局、平日10時~17時)
【料金】観覧無料(申込不要)
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