神奈川・横浜にある“おいしい酒場”を厳選した1冊が登場

神奈川にはおいしい酒場がそろう街がいっぱいある。野毛、溝の口、横須賀中央、大船、横浜駅、関内、伊勢佐木町、川崎駅、平塚など、自慢の酒と料理が楽しめる酒場176軒をまとめた、飲んべえにはたまらない1冊をお届け！ 「わざわざ行きたい 神奈川・横浜おいしい酒場巡り」(900円＋税)が2018年4月19日に発売！ その誌面のポイントを紹介しよう！

この本では、エリア毎にさまざまな切り口でおいしい酒場を厳選しているのが、特徴の一つ。

まず第1部では、神奈川を代表する一大酒場エリアとなった野毛をはじめ、横浜駅で戦後から続く飲み横丁「狸小路」、京浜工業地帯だったことから、朝から飲むことができる大衆食堂も多い川崎駅周辺の酒場など、横浜・川崎エリアの酒場をクローズアップ。

【野毛編】やっぱり肉なら焼鳥・ホルモンでしょ!

野毛で多くを占めているジャンルが、焼鳥とホルモンの店。夕方ともなれば街のあちこちから煙が上がり、肉のなんともいえない芳しい香りが流れてくる。さぁ、今宵も肉で攻めて、ガンガン飲もう！

【川崎編】メシもうまい！川崎駅の顔、大衆酒場vs食堂

あちこちに食堂や大衆酒場が点在しているが、特に川崎の食堂は単に食事するだけではなく、大手を振って飲めるのが魅力。お酒はもちろん、食事も評判の店はこちら！

続いて第2部では、東海道沿線の横浜駅から熱海へ向かう方面で、横浜駅に次ぎ居酒屋の多いエリアといわれる大船。そしてアメリカ人に向けたバーや立ち飲み店が軒を連ねる横須賀、魚介料理をメインにする居酒屋が数多く点在している平塚の3エリアのおいしい酒場をピックアップ。

【横須賀編】日本にいながら異国情緒を楽しみ酔う!

米海軍横須賀基地が近いことから、アメリカのNAVYたちでにぎわう汐入。異国情緒漂うバーや立ち飲みも多いので、人気のチューハイで交流してみてはいかが!?

【大船編】風情酒場で一献

鎌倉の玄関口でもある大船は、街並みと溶け込む風情漂う店が多いのも特徴の一つ。新鮮な地魚料理をはじめ、店自慢の料理と時間を忘れてのんびり楽しもう。

酒のお供はやっぱりコレ！神奈川のポテサラ図鑑

ひと口にポテトサラダと言ってもそのビジュアルはさまざま。ジャガイモ、マヨネーズ、キュウリとシンプルな具だが、店によりマッシュにしたり、隠し味にマスタードを加えるなど、微妙に味や内容が異なるのが醍醐味だ。本誌で紹介した店の中からポテトサラダをセレクト。ぜひ食べ歩きをしてみてほしい。

そのほかにも、酒を飲んだあとに絶対食べたい「締めの一飯」をまとめたコラムも必見。飲み師にはたまらない店から新店にいたるまで、押さえておきたい酒場をまとめた超保存版の一冊を急いでチェックしよう。

横浜ウォーカー編集部