名物「日田やきそば」を堪能!大分・日田で街の風情と山麓の絶景も満喫
九州ウォーカー
福岡・天神から車で約70分。名物の「日田やきそば」や、地元が誇る幕末偉人の生家など、大分県・日田観光で定番の豆田町地区を散策しよう。風情ある街並みから県内一高い山麓まで山道ドライブを楽しもう!
意外な組合せの"日田やきそば"にハマる「天龍」

パリッとなるまでしっかり焼いた麺と大量のモヤシが特徴のご当地グルメ「日田やきそば」の有名店。2日間かけて甘く煮たシイタケと生卵をトッピングした「しいたけやきそば」(850円・1日限定40食)は、意外にもマッチしてハマる人続出している。

[天龍]大分県日田市田島2-7-6 / 0973-22-7473 / 11:00~15:30、17:30~19:00(LO18:30)、土日祝11:00~19:00(LO18:30) / 不定休
日田が誇る幕末教育者の生家「廣瀬資料館」

日本遺産認定を受けた咸宜園(かんぎえん)を開塾した儒学者・廣瀬淡窓(たんそう)と、その弟の豪商・久兵衛の生家。10棟ある建物はすべて日本文化遺産で、本人使用の家財などを展示する。淡窓直筆の書をはじめ、茶道具や硯(すずり)などの愛用品も見応えあり。料金は大人450円、小中高生350円。
[廣瀬資料館]大分県日田市豆田町9-7 / 0973-22-6171 / 9:00~17:00 / 月曜休み(祝日の場合翌日)、2・3・10・11月は無休
50年前からあるモダンな最中「待鳥松月堂」

1926年創業の和菓子店。常時20種ほどを販売する菓子類は試食ができ、お茶のサービスや休憩できる椅子もある。人気の「天領最中」(1個76円※夏ごろ変更予定)は、パリパリの皮とふわトロのマシュマロ&白あんがベストマッチ。50年以上も前に考案されたとは思えないモダンな味わいだ。

[待鳥松月堂(まちどりしょうげつどう)]大分県日田市豆田町10-23 / 0973-22-2319 / 9:00~17:00 / 不定休
高原ならではの空気と眺望を満喫「スノーピーク奥日田 キャンプフィールド」

新潟を拠点に海外にもショップを展開するアウトドアブランド直営のキャンプフィールド。県内一高い釈迦岳の麓にあり、早朝には美しい雲海が見えることもある。「スノーピーク」の全商品を扱うショップでは、包丁が収納されたまな板など機能的な商品が幅広くそろう。

[スノーピーク奥日田 キャンプフィールド]大分県日田市前津江町大野64-1(旧椿ヶ鼻ハイランドパーク) / 0973-53-2358 / 10:00~19:00(4~10月) / 水曜休み(祝日は営業)
九州ウォーカー編集部
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