Travis Japan吉澤閑也、松倉海斗『ハリー・ポッター』“闇の魔術”パフォーマンスで魅了「いつかライブでも杖を使ったアクションを披露したい」
東京ウォーカー(全国版)
映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』の世界観を体験できるエンターテインメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 -メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、スタジオツアー東京)」(東京都練馬区)では、2026年9月10日から11月8日(日)の期間限定で特別企画「闇の魔術のハロウィーン」を開催中。これを記念して9月9日に、Travis Japanの吉澤閑也さん、松倉海斗さんが登壇するPRイベントを実施。ライブパフォーマンスやトークセッションが行われ、取材陣を沸かせた。
映画の振付師より“杖を使ったアクション”を本格指導
『ハリー・ポッター』シリーズでは、主人公・ハリーの成長や友情とともに、命をかけて闇の世界へ立ち向かう姿が描かれる。なかでも、闇の帝王ヴォルデモート卿と、彼に忠誠を誓う死喰い人(デスイーター)たちによる“闇の魔術(ダーク・アーツ)”は、物語を通してハリーたちの前に立ちはだかる重要な要素のひとつ。ハロウィン期間限定の本企画では、そんな“闇の魔術”の世界がスタジオツアー東京全体で展開する…ということで、PRイベントでは大の『ハリー・ポッター』ファンであり、「闇の魔術のハロウィーン」のスペシャルムービーにも出演する吉澤さんと松倉さんがデスイーターたちとともにスペシャルパフォーマンスを披露。
ちなみにこちらは、劇中でも披露される“杖を使った戦闘シーン”の型を作り上げた振付師、ポール・ハリスさんが演出と振付を手掛けた「デスイーター デモンストレーション」をベースに改良を加えた特別パフォーマンスで、2人はポールさんから直接指導を受けたという。
「ワンドコンバット」と呼ばれる5つの攻撃と5つの防御、計10種類の型をベースにした流麗な杖さばきに、デスイーターならではの不気味な所作を織り交ぜたパフォーマンスで、披露後に感想を聞かれた吉澤さんは「めっちゃ緊張しました。緊張しすぎて、ガチガチになってしまったかもしれないです」とコメント。松倉さんも「普段、自分たちがやっているコンサートとはまた違う緊張感がありました。繊細な動きを意識したり、デスイーターになりきることも大事なので、振りを覚えるのはいつも以上に大変でした」と、圧巻のパフォーマンスの裏側を聞かせてくれた。
続いてMCからは「ポール・ハリスさんから指導を受けた際のエピソードを教えてください」との質問が振られる。吉澤さんはポールさんのストイックな姿勢に感嘆しつつ、松倉さんがすっかり感化されていたことにも驚いたと話す。「ひとつのパターンを覚えたら休憩かと思ったら、『じゃあ次行こう!』と、ポールさんは本当にストイックでした。途中から松倉までポールさんが乗り移ったかのようにストイックになって、『よし、次行こう!次行こう!』となっていました(笑)」
一方の松倉さんは、ポールさんからかけてもらった“ある言葉”に感銘を受けたそうで、「ワンド・コンバットは、攻撃にも守りにも1から5まで型があるのですが、ポールさんからは『型はあるけれど、それにとらわれず、個性もどんどん出したほうがいい。そのほうがパフォーマンスにも味が出るから』とアドバイスをいただいて。この言葉でよりいっそう、魂が揺さぶられました」と話す。さらに、ダンブルドアとヴォルデモートだけが使う特別な型も教えてもらったそうで、これには思わず「こんな型もあるんだ…と、すごく勉強になりました。映画で観ていた杖のアクションを直接教えていただけて、まさに『I can't believe it.』でした!!」と英語で喜びを吐露し、会場を盛り上げた。
習得した身体表現は、Travis Japanのライブでも取り入れたい
吉澤さんと松倉さんは、今回の企画で習得した“通常のダンスとは異なる身体表現”について、今後の自身のパフォーマンスにも活かせる可能性がある…と、期待を膨らませつつ語る。
「攻撃や守りをどう表現するのか、それぞれニュアンスが違っていて。そうした切り替えは、普段のダンスのなかでの表現にも通じるものがあるなと感じました。Travis Japanのライブは、構成、演出、照明とか、すべて自分たちでも考えるので、今回のこのパフォーマンスで得た経験は、今後の活動にもうまく取り入れたいですね」(吉澤)。「僕は今回、しなやかさやキレ、素早さを意識して、デスイーターが憑依したような気持ちでパフォーマンスをしました。いつかTravis Japanのライブでも、7人で杖を持ってステージに上がって、花道で戦うような演出ができたらおもしろそうだなと、夢が膨らみました!」(松倉)。
そんな2人だが、『ハリー・ポッター』シリーズとの出合いは幼少期までさかのぼるそうで、吉澤さんは全作品を20回以上観ていると豪語する。「僕が小学生のとき、周りで原作の小説が流行っていたのですが、僕は活字が苦手なので映画から入りました。気づいたら、学校の休みとかがあればすぐに『ハリー・ポッター』を観るくらいハマっていて。全作品、20回以上観ています!」
松倉さんも『ハリー・ポッター』は3歳のころから好きだったそうで、ハロウィンの時期にはハリーの仮装もしたことがあるという。また、映画を観る際は独自のルールがあったそうで、「『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、それぞれ100回は観ています。あまりに見過ぎていたので、母に『観るなら英語にしなさい』と言われて、それからは英語版で観るようになって。当時は劇中のセリフも英語で覚えて、暗唱していました」といったエピソードを聞かせてくれた。
そうして最後に「闇の魔術のハロウィーン」を楽しみにしている人に向けて、ひと言メッセージをお願いします…と振られると、吉澤さんは「大広間はぜひ、じっくり見てほしいですね。100個以上のカボチャが浮かんでいるのですが、一つひとつサイズや色、表情が違っていて、見ているだけでも楽しいです。テーブルの上に展示されているお菓子のなかには“本物”が混ざっていたりと、ハロウィンらしい遊び心もたくさん詰まっていて。いつもの大広間とはまた違った雰囲気を楽しめるので、細かいところまで見てほしいです!」とコメント。
続いて松倉さんも「今回は館内全体が“闇”に包まれていて、いつものスタジオツアー東京とは全然違う雰囲気を味わえるのがすごく魅力的だと思います。館内のいろいろな場所に“闇の印”やデスイーターが現れて、本当に闇の勢力に支配された魔法界に入り込んだような感覚に浸れます。そのなかでも、デスイーターに制圧された魔法省は絶対に見てほしいです。デスイーター デモンストレーションもぜひ、間近で体感して、その迫力や緊張感と一緒に“闇の魔術”の世界にどっぷり没入してほしいです!」と話し、大盛り上がりのうちにイベントは終了した。
「闇の魔術のハロウィーン」では特別な演出や限定フードが満載
現在開催中の「闇の魔術のハロウィーン」は、映画『ハリー・ポッター』シリーズで描かれた、闇の帝王ヴォルデモート卿と魔法界を恐怖に陥れた“闇の魔術”の世界観をテーマにした、ハロウィンシーズン限定の特別企画。象徴的なセットのひとつである大広間は、妖しく幻想的な空間に様変わり。『ハリー・ポッターと賢者の石』のワンシーンのように、ジャック・オー・ランタンが空中に浮遊し、テーブルに並ぶお菓子がハロウィンムードをいっきに高めてくれる。
また館内には、闇の勢力の象徴である“闇の印”が各所に現れ、いたるところにデスイーターたちが出現。緊張感に包まれるなか、禁じられた森には闇の生物・吸魂鬼(ディメンター)が姿を見せ、魔法界の政府機関である魔法省もデスイーターによって制圧。
さらに、これまで企画ごとのテーマに沿って臨場感あふれるプロジェクションマッピング映像を映し出すなど、壮大な演出が施されてきたホグワーツ城の模型は、不気味な空間へと一変。ディメンターが漂流する恐怖に満ちた世界となり、ハリー・ポッターが立ち向かった“闇の世界”を、スリルあふれる没入感とともに体感できる催しになっている。
また期間中は“闇の魔術”の世界観を表現した魅惑的な限定フードも登場。これらもあわせて楽しみ、闇の勢力が支配する魔法界を巡る、スタジオツアー東京ならではのスリリングなハロウィン体験を堪能しよう。
スタジオツアー東京「闇の魔術のハロウィーン」
開催期間:2026年9月10日〜11月8日(日)
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター
住所:東京都練馬区春日町1-1-7
チケット料金:大人6600円~、中・高校生(12〜17歳)5500円~、幼児・小学生(4〜11歳)4000円〜、乳幼児(3歳以下)無料※価格は時期によって異なる
アクセス:【電車】西武豊島線豊島園駅から徒歩約2分、または都営地下鉄大江戸線豊島園駅から徒歩約4分 【車】東京外環自動車道大泉ICから目白通り沿いに約20分
Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.
Warner Bros. Studio Tour London – The Making of Harry Potter.
All characters and elements (C) & (TM) Warner Bros. Entertainment Inc. WB SHIELD: (C) & (TM) WBEI. Publishing Rights (C) JKR.
取材・文=ソムタム田井
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