永遠のライバルは永遠に仲良し。橋本選手&金丸選手編 Go!Go!シーホースvol.23

東海ウォーカー

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試合後、取材に応じる金丸選手(左)と橋本選手(右)。最高のコンビです!


B.LEAGUE(以下Bリーグ)と、シーホース三河の選手をもっと知ってもらうためのミニインタビュー企画。第3 回は共に名門、福岡大大濠高校に通った2人。同級生であり、「永遠のライバル」としてお互いを認め合う橋本竜馬選手と金丸晃輔選手が登場。

まずは選手の紹介を。橋本選手は、1988年生まれ、福岡県出身。福岡大大濠高校を経て青山学院大学に進学。4年次にはキャプテンを務め、大学卒業後、2011年にアイシンシーホース三河に加入してからシーホース一筋でプレー。練習でも試合でも常に全力で挑む、熱い気持ちとリーダーシップでチームを牽引する選手だ。

橋本選手は“情熱”の言葉がもっとも似合う司令塔だ


金丸選手は1989年生まれ、福岡県出身。高校時代から将来を嘱望された選手で、卒業後は明治大学に進学。1年次より主力選手として活躍した。大学卒業後、2011年にパナソニックトライアンズ(2013年に休部)に加入し、2013年にアイシンシーホース三河に移籍。Bリーグ屈指のシューターで、抜群の得点力を誇る。昨シーズンは日本人選手の中でトップの平均得点を記録するなど、リーグを代表するスコアラーである。

金丸選手は3Pシュートを得意とする、Bリーグを代表するスコアラー


高校の同級生であった2人が共にプロバスケ選手になり、再びチームメイトとしてプレー。これも何かの運命に思える。シーズン開幕前に行われたオフィシャルガイドブックのアンケートでは、「永遠のライバルは?」「仲のいい選手は?」の項目で、共にお互いの名前を挙げている。仲がいいけれど永遠のライバル。一体、どういう関係なのか。

「どう表現すればいいんですかね。仲がいいけど馴れ合うわけではなくて、理解し合っているから余計な会話を必要としないというか…。試合でも練習でも『晃輔は今、こういう気持ちだろうな』と、僕は理解してバスケをやっているつもりですけど」(橋本)

「僕にとっては刺激を与えてくれる存在ですね。激しいディフェンスで相手にプレッシャーを与え続ける彼の背中を見て、ずっとバスケをやってきたので。誰でも手を抜きたくなる瞬間ってあるじゃないですか。でも、全力でプレーを続ける姿を見せられたら『俺もやらないと』と、なりますよね。付き合いは長いですけど、今でも刺激をもらっています」(金丸)

取材でもハキハキと答える橋本選手。典型的なリーダータイプ


試合では、橋本選手のパスから金丸選手がシュートを決めるシーンを何度も観てきた。桜木ジェイアール選手を経由するオフェンスや、比江島選手の1on1はシーホース三河の武器だが、このコンビのプレーもチームに欠かせない。

「(2人の)関係性は昔から変わっていないと思いますよ。晃輔はすごい選手ですけど、言わなきゃいけない時は意見させてもらっています。みんなが気をつかって言いにくいことでも、僕はしっかりと伝えますから」(橋本)

「はい、言われます(笑)。でも、そうした理解があるからやりやすいですね」(金丸)

【写真を見る】釣りが趣味の金丸選手。釣りの話になると楽しそう


ウィンターカップの活躍を見て、昔から2人を知るファンも多いと思う。こうした歴史を紐解いていくのもおもしろい。また、写真からも最高の関係であることが伝わってくる。こうした仲の良さもシーホース三河の強さの秘密!

次回は若手2名がチームの裏側をぶっちゃけトーク!!お楽しみに!

シックスマン

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