愛犬と三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドにおでかけ!今注目の愛犬家向け新サービスとは?
東京ウォーカー(全国版)
天気のよい休日は、大好きな愛犬と一緒に心地よい風を感じながらどこかへ出かけたくなるものだ。とはいえ、いざ出かけようとすると「一緒に入れるお店が限られている」「買い物やトイレのたびにどう待たせるか悩んでしまう」といった現実に直面し、行き先の選択肢を狭めてしまう飼い主も少なくないかもしれない。
そんなおでかけのハードルを心地よく解きほぐしてくれるスポットが、海辺の開放的なロケーションが広がる「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」だ。思いきり走り回れる屋外ドッグランをはじめ、ペットと一緒においしい本格料理を囲めるテラス席や、近くには潮風を感じながら並んで歩けるボードウォークもあり、ワンちゃん目線の設備が随所に整っている。
さらに現地には、これまで愛犬連れはあきらめざるを得なかった「ちょっとしたお買い物や店内でのお食事」を安全に叶えられる短時間専用のスマートドッグハウス「WanPod」も登場した。今回は、地元・横浜在住の飼い主である原田さんと、「WanPod応援隊」としても活躍する愛犬のラテちゃん(8歳)、レンちゃん(3歳)にモデルとして参加してもらい、現地での充実した過ごし方と便利なサービスの魅力を実際に体験してもらった。
愛犬と一緒に施設を巡ろう。海沿い散歩からテラスランチまで
横浜ベイサイドの一番の魅力は、なんといっても東京湾とマリーナを間近に臨む、どこまでも開放的なロケーションにある。陽射しを浴びてキラキラと輝く水面や、規則正しく並ぶ白いヨットを眺めながら愛犬と並んでのんびり歩くだけで、日頃の忙しさがすっとほどけていくようだ。
今回モデルを務めてくれたWanPod応援隊の2匹は、純血シーズーの仲良しコンビ。おっとりマイペースでどこかツンデレな魅力を持つお姉さんのラテちゃんと、元気いっぱいでちょっぴりやんちゃな妹分のレンちゃんだ。普段からここを歩き慣れている原田さんたちも、いつものペースでのんびりと海沿いの遊歩道を歩いていく。
施設周辺にある海沿いの遊歩道だけでなく、ワンちゃんがのびのびと過ごせる専用施設やペット同伴可能な飲食店が点在しており、愛犬の体調や性格に合わせたルートを自由に選べるのがうれしい。
青空の下で思い切り走れる。BAYSIDE わんわん PARK
散策の途中で立ち寄りたいのが、青空の下に広がる屋外ドッグラン「BAYSIDE わんわん PARK」だ。ペット用品ブランド「PET PARADISE」が運営を手がけており、体重8キロを境にして「小型犬エリア」と「大型犬エリア」にしっかりと区分けされている。体の小さなラテちゃんやレンちゃんのようなワンちゃんも、体格の違う大きな子に圧倒されることなく、自分のペースで安心して駆け回れるのが心強い。
足元には清潔な人工芝が敷き詰められており、汚れを気にせずトコトコと楽しそうにステップを踏む2匹の姿に、原田さんの口元からも自然と笑みがこぼれる。場内にはシャワー付きの足洗い場や愛犬専用のトイレ、さらにはうんちBOXまで完備されていて、衛生面への配慮も行き届いている。思いきり走ってリフレッシュしたあとも、足をきれいに洗って気持ちよく次の場所へ向かうことができる。
なお、利用の際は1年以内に接種した混合ワクチンと狂犬病予防接種の証明書提示が必要となるため、おでかけ前のバッグに忘れず入れておきたい。
心地よいテラス席で本場の味を味わう。ミゲル フアニ
ドッグランやお散歩で心地よい汗を流したあとは、潮風が通り抜けるテラス席でのランチタイムを楽しみたい。原田さんも「ワンちゃんと一緒に入れるお店って意外に少ないので、こんなすてきなお店でランチできるなんてうれしいです」と語るように、愛犬と一緒においしいテーブルを囲めるレストランが充実している。
Cブロック1階の海沿いに店を構える「ミゲル フアニ」は、本場スペイン・バレンシア州で毎年開催されるスエカ国際パエリアコンテストで世界チャンピオンに輝いたパコ・ロドリゲスさんがプロデュースするパエリア専門店だ。全130席のうち46席を占める広々としたテラス席はペット同伴での利用が可能となっており、愛犬と一緒にゆったりと食事を楽しめる。
看板メニューの「バレンシア風パエリア」は、鶏肉やうさぎ肉の旨味をお米の芯までギュッと吸わせ、エスカルゴやインゲンとともに香ばしく炊き上げた伝統の味だ。大ぶりのエビやイカが入った魚介のパエリアや、彩り豊かなタパス、お肉料理など、本場の食文化を伝えるメニューがテーブルを華やかに彩る。
目の前に広がる穏やかなヨットハーバーの景色を眺めつつ、愛犬と一緒に特別なテーブルを囲む時間は、休日のおでかけならではの贅沢なひとときになりそうだ。
愛犬と遊んだあとはショッピングへ。そんなときに便利なサービスとは?
愛犬と過ごす楽しい時間の一方で、飼い主共通で頭を悩ませがちなのが「ペット入店不可」の課題。
アウトレットには洋服や生活雑貨など、魅力的なショップが数多く並んでいるけれど、衛生面や安全面の観点から、ペット同伴で入店できない店舗も少なくない。とはいえ、お店の外に愛犬をつないでおくのは予期せぬトラブルなどが心配で、とても落ち着かないものだ。もちろん、車に残しておくことも推奨できない。結局、連れ添いと交代で店番をしながら慌ただしく買い物を済ませたり、最初から入店をあきらめてしまったりと、もどかしい思いをした人も多いはず。
そんな愛犬家の困りごとにそっと寄り添ってくれるのが、Aブロック2階に設置されたスマートドッグハウス「WanPod(ワンポッド)」だ。
獣医師と共同開発された安心のスマートドッグハウス
WanPodは、住宅メーカーの旭化成ホームズが獣医師をはじめとする動物の専門家と共同開発した、愛犬専用のお留守番ブースだ。「おでかけ先でつなぐ愛犬たちを事故やトラブルから守りたい」という温かな想いから誕生したサービスで、長時間の宿泊を目的としたペットホテルとは異なり、買い物や食事、お手洗いの間など、ごくわずかな「ちょっと待っててね」を叶えてくれる。
清潔感のある真っ白なハウスの内部には、住宅用断熱材とエアコンが組み込まれており、外気温に左右されることなく季節を問わず過ごしやすい室温が保たれる。さらに、庫内で安心して過ごせるよう、利用中はリラックス効果の期待される音楽が流れるようになっている。本体重量は約100キロとしっかりした造りになっており、安全面への配慮もなされている。
万が一の停電や通信障害が発生した際にも、専用アプリから取得できる暗証番号を使って手動で扉を開けられる「緊急開錠レバー」が備わっているため、不測の事態でも安心だ。利用規約の遵守やマナー維持のため、利用前には顔写真付きの身分証明書による本人確認とクレジットカード登録が必要な完全会員制を採用しており、防犯面でも安心して利用できる仕組みが整っている。
スマホひとつで完結するWanPodの利用手順
WanPodの使い方は、スマートフォンひとつで迷わず操作できるようシンプルに設計されている。実際に原田さんにも一連の手順を体験してもらった。
利用を始める際は、まず専用Webアプリにログインして設置場所を確認。現地に到着したら、アプリ画面の「利用開始」をタップしてスマホカメラを立ち上げ、ハウスの扉に貼られたQRコードを読み取るだけで電子錠がスムーズにカチリと開錠する。
そして扉を開けたら、愛犬の首輪やハーネスを持ったまま優しく中へと誘導する。扉の内側には二重構造となる飛び出し防止のインナーゲートが備わっているため、まずはそのゲートをしっかり閉めてからリードを外すのが安全に利用するコツだ。外側の扉を閉め閉めれば、快適なお留守番がスタートする。
お買い物や用事を済ませている間も、飼い主のスマホ画面には庫内のライブカメラ映像やリアルタイムの室温、経過時間が表示され続ける。
今回、原田さんがショッピングに向かった先は、Aブロック1階にあるキッチンウェアの専門店「ツヴィリング/ストウブ(ZWILLING / STAUB)」だ。一番の売れ筋は、日本の名刀の伝統技術とドイツの最新テクノロジーを融合させた「KANREN(カンレン)三徳包丁 18センチ」(2万9700円)で、美しい波紋模様が浮かぶダマスカス鋼の刃や、握りやすさを極めたハンドルが特徴だ。刃物やガラス製品、重厚な調理器具が並ぶショップはペット同伴での入店が難しいため、まさにWanPodが役立つシチュエーションといえる。
身軽になった原田さんは、気になっていたフランス生まれの鋳物ホーロー鍋「ストウブ」のコーナーへ。豊富なカラー展開も魅力の「ピコ・ココット ラウンド 20センチ」など気になるアイテムをチェック。
手元のスマートフォンでラテちゃんとレンちゃんが心地よさそうに過ごしている様子を合間に確かめつつ、普段なら愛犬を気にしてあきらめていた「気兼ねなく吟味する時間」を心ゆくまで楽しむことができたようだ。
用事が済んだらハウスへ戻り、スマホで解錠して愛犬を出迎える。インナーゲートを開ける前にリードを装着し、庫内に備え付けられた専用の清掃具や消毒液で床をきれいに拭き取ってセルフクリーニングを行う。最後に扉を閉めてスマホ画面の「利用終了」をタップすれば、利用時間に応じたキャッシュレス決済が行われてすべての手続きが完了する。
料金は1分ごとに30円という明朗な従量課金制で、初回利用時は30分間が無料になるため、まずは短い時間から愛犬の様子を見ながら試せる点も、利用しやすいポイントだ。
愛犬連れでの買い物を気兼ねなく。施設担当者が語る導入の想い
施設ではどのような背景や想いからWanPodが導入され、実際にどのような反響が寄せられているのだろうか。三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドを運営する、三井不動産商業マネジメント株式会社の所長代理・四日賢人さんに詳しく話を伺った。
施設では近年のペット共生社会の広がりを受け、ペットフレンドリーな環境づくりを積極的に推進してきたという。その取り組みの一環として、2026年4月にドッグラン「BAYSIDE わんわん PARK」を開設したほか、ペット同伴が可能なエリアの拡大を実施した。こうしたペットに優しい街づくりの流れを受けて登場したのが、今回体験したWanPodだ。
導入のねらいについて、四日さんは次のように語ってくれた。
「WanPodは、愛犬を安全に見守りながら一時的に利用できるスマートなペット専用スペースです。ペット同伴が難しい店舗の利用時などにも、安心してお買い物やお食事をお楽しみいただけます。ペットオーナーの方が愛犬とのおでかけをより安心して快適に楽しめる環境を整えることで、『愛犬と一緒に過ごせるアウトレット』としての魅力をさらに高めたいと考えました」
導入後の反響を尋ねてみると、現場ならではの手応えとリアルな現状も率直に教えてくれた。設置場所の前で足を止めて興味深そうに眺める人や、設置されたリーフレットを手に取っていく姿を多く見かけるという。実際の利用にいたっていない来館者も含めてサービス自体への関心の高さが伺え、愛犬とのおでかけ環境をさらに充実させたいというニーズの存在を肌で実感しているとのことだ。
特に、これまでは愛犬連れだと立ち寄りにくかった店舗へ気軽に入りやすくなる点は、飼い主にとって大きなメリットとして受け止められている。ドッグランの開設やペット同伴エリアの拡大と相まって、ペット連れの来館者に向けた施設サービスの充実を評価する声も着実に増えてきているそうだ。
最後に、どのような人にWanPodの利用をおすすめしたいかを伺った。
「『愛犬と一緒におでかけしたいけれど、ショッピングも楽しみたい』という方に特におすすめしたいです。少しの間だけでも愛犬にとって安全かつ快適なお留守番環境を確保し、ご自身のお買い物を楽しみたい場面でご活用いただくことで、これまで以上に自由度の高いショッピングを体験していただけると思います。当施設ではWanPodに加え、ドッグランや飲食店のテラス席など愛犬と過ごしやすい環境を整えていますので、愛犬を家族の一員として大切にされている皆さまが、安心して一日を過ごせる施設をこれからも目指していきます」
2匹一緒でも広々リラックス モデル飼い主・原田さんが語る体験談
実際にラテちゃんとレンちゃんと一緒にWanPodを体験した原田さんに、利用してみた率直な感想や使い心地を詳しく伺った。
「普段からお散歩に来るのですが、ワンちゃんと一緒に入れないお店も多いので、少し離れなければならないときはどうしても困っていました。WanPodは、2匹一緒に入っても窮屈さが全くなく、温度もちょうどよくて2匹とも落ち着いてリラックスできるみたいです。ほかのワンちゃんの匂いが残っていると警戒しがちですが、庫内がとてもきれいに保たれているので全然気にしていませんでしたね」
スマートフォンでの操作についても、使いやすさを実感したという。
「扉のQRコードで簡単に読み取れるので、私のような世代でも迷わずサクサク操作できました。いつもは誰かが外で待っていないといけなかったのですが、スマホで見守りながら安心してお店を回れるのは本当に助かります。1時間くらいの利用がベストかなと感じました。初めてのところに預けたり外で待たせるより、ずっと安心感があります」
さらに原田さんは、実際に使ってみて感じた飼い主目線ならではのすぐに役立つ工夫も教えてくれた。
「中でお漏らしをしてしまうと大変なので、事前にしっかりおトイレを済ませてから入れたり、おむつを着けてあげると安心ですね。あとは普段使っているお気に入りのタオルなどを一枚敷いてあげると、愛犬も自分の匂いに包まれてさらに落ち着いて待ってくれると思います」
愛犬との距離がもっと近づく、新しいおでかけスタイル
潮風を感じる海沿いのお散歩道に、芝生の上を思いきり走り回れるドッグラン、そして本格的な料理を愛犬と一緒に味わえるテラスランチ。そこに「WanPod」という安心の一時待機スペースが加わったことで、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドは、愛犬家にとって今まで以上に心地よく過ごしやすい場所になっている。
誰かが外で我慢して待つ必要もなく、愛犬に危険な思いをさせることもない。短時間のスマートなお留守番を上手に組み合わせることで、飼い主のショッピングも愛犬とのリフレッシュも、どちらも満喫することができるはずだ。
WanPodは三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドをはじめ、全国の商業施設やレジャー施設などへの設置が順次広がっているという。人と動物が心地よく暮らせる場所が身近に増えていけば、愛犬と一緒に過ごす休日の楽しみ方ももっと豊かに広がっていくに違いない。
なお、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドでは2026年11月13日(金)~29日(日)に秋の大セール、MITSUI OUTLET PARK「BLACK FRIDAY」を開催!昨年大好評だった“増量”をテーマにフェアやイベントを実施する。三井アウトレットパークのおトクな「BLACK FRIDAY」で、欲しかったものを手に入れよう!
穏やかな潮風が心地よい週末、新しい安心と自由を体験しに、愛犬と一緒に海辺のアウトレットへ足を運んでみてはいかが?
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
撮影=樋口涼、取材・文=北村康行
この記事の画像一覧(全21枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約1200カ所の紅葉スポットを見頃情報つきでご紹介!9月下旬からは紅葉名所の色付き情報を毎日更新でお届け。人気ランキングも要チェック!
全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介






