トップパティシエ・安食雄二のスイーツ店がついにオープン！

パティシエ・安食雄二氏がオーナーパティシエとして、5月8日、北山田に店をオープン。安食スイーツファンには待望の店だ。デフェール（たまプラーザ）を離れてから約2年。充電期間には自身の時間を有効に活用しつつ、新店オープンに向けて着々と準備を進めていた。また、首都圏主要百貨店のスイーツイベントでは安食氏に数々のラブコールが殺到。「クレープリー アジキ」といった実演販売をすると行列、即完売という人気振りを毎回見せていた。

そんな安食氏が満を持してオープンした「スイーツガーデン　ユウジアジキ」は、センター北駅隣の北山田駅。スイーツ店がひしめく激戦区エリアでもある。気になるメニューは、デフェール時代でも見覚えあるものが並ぶが、「レシピは全部変えています。また一段とよくなっていますよ」と自信を見せる。かつてのシェフのスイーツも十分満足できるおいしさだったが、ここにきてパワーアップしたことを実感できる。軽さの中に深みある味わいに、ひと口、またひと口と進む（カロリーを考えなければいくつでも食べたい気分！）。生菓子、焼き菓子のほか、ショコラなども今後展開。また、ヒット作のひとつ、「安食ロール」はパッケージも新たに登場。直筆のロゴにKITAYAMATA、YOKOHAMAといった地名も入り、ご当地スイーツとして早くも注目を呼びそうだ。

オープンフェアとして、5月8日・9日はケーキ5個セット、オリジナル保冷バッグ入り通常3000円が1500円の半額に、焼き菓子セット通常1050円が700円にとスペシャルイベントも実施。　

安食シェフファン、スイーツ好きはもちろんのこと、ファンならずとも一度は訪れてほしい店。毎日でも通いたくなるはず。