横浜・瀬谷区でパンを片手に水辺散策!地元の人々やパン好きに愛され続けるベーカリー3選
横浜ウォーカー
和泉川や相沢川、境川など5つの川が流れる横浜市瀬谷区。川沿いには遊歩道が整備されており、自然豊かな公園や緑地も点在している心安らぐスポットが多いエリアだ。


そして、もう1つの魅力が、隠れたベーカリー激戦区だということ。有名ホテルで修業したオーナーによるブーランジェリーや昔ながらのコッペパンの店など、個性豊かな実力派のベーカリーが充実している。今回は、散策のお供にぴったりなパンが食べられる3店を紹介しよう。
■宮沢遊水地(ミヤザワユウスイチ) 住所:神奈川県横浜市瀬谷区宮沢4-7 電話:045-364-1105(瀬谷土木事務所) 時間:日の出~日没 休み:なし 駐車場:なし アクセス:相鉄線三ツ境駅南口より宮沢行バス約12分、終点から徒歩5分
季節商品も多彩な「ボンヌ・ジュルネ」


「ホテルオークラ」に勤めていた店主が2013年にオープンしたベーカリー。店主1人で仕込んでいるとは思えないほど種類が豊富で、季節に合わせた新商品も次々と登場するため、目が離せない。


自家製カスタードを使用した春限定の「ブルーベリーデニッシュ」(240円)や、ヨーグルトクリームとリンゴを使用した「フルーツブリオッシュ(リンゴ)」(190円)など、季節の果物をたっぷりと使った彩り豊かなパンがたくさん。
毎朝6時にオープンしているため、お出かけ前に立ち寄るのもおすすめ。
■ボンヌ・ジュルネ 住所:神奈川県横浜市瀬谷区阿久和西4-4-10 電話:045-391-8033 時間:6:00~18:00 休み:日曜、月曜 席数:4席 ※禁煙 駐車場:3台(無料) アクセス:相鉄線三ツ境駅よりいずみ野駅行・上飯田車庫行バス約10分、バス停阿久和坂上から徒歩1分
ホッとする味を守り続ける町のパン屋さん「あさかベーカリー」


1973(昭和48)年の創業以来、変わらぬ味と雰囲気が人々に愛され続けている店。ロールパンに卵やコロッケをはさんだ総菜パンをはじめ、ショーケースに並ぶパンはどれも100円前後といううれしい値段設定も人気のヒミツだ。

「コロッケ」(110円)や「スパゲッティ」(100円)、「オムレツ」(120円)など、ほんのり甘くしっかり詰まったロールパンに総菜を合わせた、10種類以上のサンドがそろう。ホッとする味を守り続けており、常連客の中には近所の子供たちも。
昼過ぎには売り切れることもあるので、早めに足を運んで手に入れよう。
■あさかベーカリー 住所:神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4-28-9 電話:045-302-5768 時間:6:30~19:00 休み:火曜 駐車場:2台(無料) アクセス:相鉄線瀬谷駅南口より徒歩6分
体に優しいパン作りにとことんこだわる「デニッシュハウス」


創業から30年以上、天然酵母や国産素材、無添加にこだわり続ける店。素材の味を生かしたパンはどれも優しい味わいで、たくさん食べても重くないのが特徴だ。

看板商品は、ふわもち食感の生地にこしあんがたっぷりと入った「あんどーなっつ」(155円)。“瀬谷の逸品”にも選ばれた商品だ。アーモンドの風味とチャンクシュガーの食感が楽しい「アーモンドスコーン」(120円)や、オリジナルの黒ごまペーストをたっぷりと練りこんだ「黒ゴマモンスターデニッシュ」(165円)もおすすめ。
季節限定で登場する新作メニューもあるので、そちらにも注目したい。
■「デニッシュハウス」 住所:神奈川県横浜市瀬谷区南台2-11-2 電話:045-303-2910 時間:8:00~18:00 休み:日曜、祝日 駐車場:なし アクセス:相鉄線三ツ境駅北口より南瀬谷小学校行バス約5分、バス停中央商店街から徒歩2分
お気に入りのパンをゲットして、春風そよぐ川辺の公園へピクニックに出かけてみてはいかが?
横浜ウォーカー編集部
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