「食の國 福井館」の人気おみやげベスト3

東京ウォーカー

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東京・銀座にある食の國 福井館は、福井県のおいしい“食”の専門店。福井県は南青山にも「ふくい291」というアンテナショップをもっているが、ここでは291で取扱いのないアイテムを含む美味しい味覚がそろう。そんな食の國 福井館の人気おみやげベスト3を紹介する。さらに福井の定番みやげやスタッフが教えてくれた発掘みやげも網羅!

【写真を見る】東京メトロ銀座一丁目駅3番出口より至近。入口を入ると、すぐ手前に季節アイテムや注目アイテムが並ぶ


ランキング1位「谷口屋のおあげ」(570円)


90年の歴史を誇る竹田村の高級豆腐の老舗・谷口屋が代々伝わる製法で仕上げている。白山の伏流水を地下50mから汲み上げた“白山禅定(はくさんぜんじょう)の清水”がこだわりポイント。油揚げの出来は水で決まると言われる。この水こそが美味の秘密だ。素材は厳選された国産大豆と天然のにがりを使った木綿豆腐。伝統の製法により、一枚ずつじっくりと揚げて丁寧に作った「おあげ」はまさに唯一無二の味。フライパンで温め直すと、カリカリとした食感がすぐに戻るのがうれしい。

90年の伝統を誇る老舗の製法で作られた「谷口屋のおあげ」。白山の伏流水を使用している


ランキング2位「手押し焼き鯖寿し」(1100円)


美味さの秘密は4段重ね。脂の乗った肉厚なサバとシャリの間には、煮椎茸とショウガをアクセントにはさみ、サバの臭みを抑えている。さらに一本ずつ丁寧に“手押し”でふっくらと仕上げ、酢飯には甘みの強い福井産のコシヒカリを使用。この4段重ねのハーモニーが絶妙な味を奏でてくれる。第4回福井県優良観光土産品最優秀として、福井県知事賞を受賞した一品。

「手押し焼き鯖寿し」は、肉厚なサバのボリュームが抜群。煮椎茸とショウガを間に挟むことで、サバの臭みを抑えている。


ランキング3位「大福あんぱん」(250円)


鯖江市で1927年に創業したヨーロッパンキムラヤの看板商品。地元産のもち米と北海道の小豆を使用した大福もちを、キムラヤ特製ブリオッシュ生地で包んで焼き上げた、日仏のマリアージュ。レンジで温めても美味だ。

「大福あんぱん」は、パンのふわっと食感と、大福のもちっと食感がマッチして、懐かしくも新しい味わい


福井の定番みやげといえば、「五月ヶ瀬煎餅」(4枚入・432円)


石窯で1枚ずつ焼き上げた、まろやかな風味が特徴。アクセントとなるピーナッツは、うま味を凝縮させた小粒の一級品だけを厳選。石窯の遠赤外線効果により、良質なピーナッツの油脂が生地にジワジワ染みだして、独特の香ばしさに仕上がっている。

「五月ヶ瀬煎餅」は、煎餅とピーナッツが絶妙に調和した絶品の仕上がり


スタッフおすすめの発掘みやげ「国産 なつめエキス」(220g・4629円)


福井市の棗(なつめ)の里農園で栽培されたナツメをたっぷり使ったエキス。添加物を一切使用せず、純粋濃縮したエキスなので、鉄分をはじめ、カリウム、リンなどのミネラル成分が豊富。牛乳やヨーグルトなどに混ぜて食べると健康増進に!

ナツメのエキスを純粋濃縮した「国産 なつめエキス」。鉄分やカリウムがたっぷりで栄養価が高い


食の國 福井館では、人気のみやげが揃うほか、イートインカウンターを備え、つくりたての福井の旬の味覚も堪能できる。地元名物を食べて、買って、旅行気分を味わおう。

東京ウォーカー編集部

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