ひとりもんじゃ「三島屋」で発見した懐かしい風景
東京ウォーカー


ほぼ休む間もなく鉄板に向かっているため、「三島屋」ではセルフサービスが当たり前。注文が決まったら、カウンターから注文を伝えよう。飲み物は入口横の冷蔵庫から好きなものを取り出す自己申告制。アルコールからお茶、コーラ、牛乳系(しかも懐かしの瓶タイプ!)まで、あらゆる飲み物が食事メニュー同様、お値打ち価格でそろっている。


今では少なくなったビー玉入りのラムネも健在だ。開け方が分からなくても大丈夫。人情味あふれる世話焼きな常連さんが教えてくれる。
そばもんじゃ(300円)とたこ焼き(300円)、ビール(350円)を飲んでも1000円ポッキリ。ほかにも焼きそばやお好み焼きなど、魅力的な粉モンのオンパレードだ。
「安さはもちろんだけど、味がよくなけりゃ来ないよ」とは、50年以上通う常連さんの言葉。親子2世代、3世代でファンだという方や、毎日訪れる地元の方に加え、近年は外国人観光客も増えているのだとか。先代の頃から食べている人やふらりと訪れた人、誰にとっても懐かしさを感じる味と空間を提供し続ける三島屋。おひとりさまの心とお腹をやさしく満たしてくれるだろう。【東京ウォーカー】

東京ウォーカー編集部
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