手土産にぴったりな「Le Ressort」の個性派パン

東京ウォーカー

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パン屋の「Le Ressort」が店を構えるのは、京王井の頭線・駒場東大前駅近くの線路沿い。近隣には駒場野公園や駒場公園などがあり、外でパンを食べるのも楽しみな立地だ。うっかりしていると見過ごしてしまいそうな、こぢんまりしたたたずまい。店内には、サンドイッチや食事パン、甘いおやつパンなど40種類ほどがそろっている。

2006年に開業。最寄りの駒場東大前駅は各駅電車しか停まらないためか、渋谷から2駅とは思えないほどのどか


【写真を見る】店に入ると左手にパンがずらり。サンドウィッチなどが並ぶショーケースは右手のレジ横にある


「人参マリネとパストラミビーフ」などのサンドイッチと競うようにショーケースから減っていったのが「ピスタチオクリーム」。驚くほど深い緑色のピスタチオクリームを、クルミパンにたっぷり挟んでいる。クリームの色の濃さの秘密はキャラメリゼ。黄緑色のピスタチオペーストに加えると、色合いに深みが生まれるのだとか。クラッシュしたピスタチオと、パンに練り込まれたクルミをザクザク噛み、満ちてくるのはナッツの香ばしさ。きび砂糖を混ぜ込んだクリームはザラリとした歯触りをまとい、まったりと仕上がっている。

「ピスタチオクリーム」(220円)。サンドウィッチ同様、こちらも9:00の開店から登場する


店内には他にも、個性的なパンが並ぶ。放射状のクープ(切り込み)が美しい「パンブリエ」(500円)、イチジクの形をした「パンオフィグ」(300円)、薄切りのバターとチョコレートをバゲットに挟んだ「ショコラ55」(200円)など…。味は言わずもがな、見た目の美しさも際立っていて、手土産にもよろこばれそうだ。これからの季節、外出時のちょっとした手土産に選びたい。

東京ウォーカー編集部

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