溢れる肉汁に感動!もう1つの看板、つくば美豚の肉餃子

東京ウォーカー

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韓国料理店がいくつも連なる新大久保エリアで、日本1号店として16年にオープンした「コサム冷麺専門店」。“コサム”とは“肉ではさむ”という意味だ。

JR新大久保駅、大久保駅、さらに西武新宿線の西武新宿駅から徒歩圏内。2Fには同オーナーが経営するチキンの店「カンホドンチキン678」もある


【写真を見る】ゆったりと食事を楽しんでもらうために、広い空間を意識した作りになっている


“冷麺専門店”というものの、それ以外の韓国料理メニューも多数用意。20年近くさまざまな韓国料理店で働いたオーナーが考案した、国産の素材を使った料理がそろう。

店の2大人気は冷麺&肉餃子


餡(あん)につくば美豚を使用した「自家製手作り肉餃子」(6個・540円)。冷麺やビビンパといっしょに注文する人が多い


冷麺をはじめ、ほかのメニューと組み合わせて頼まれることが多いサイドメニューの人気No.1が「自家製手作り肉餃子」。540円で6個というリーズナブルさはもちろん、溢れ出る肉汁に感動! ぜひ熱々のうちに口の中に運んで欲しい。

冷凍餃子を出す韓国料理店も多い中、ここは餡(あん)から店で毎日手作り。肉質がキメ細かくアクが出ず、肉の歯切れがよいといわれる茨城県産SPFポークのつくば美豚を使用している。

セットメニューにはつくば美豚が75~85gほど付いてくる。冷麺はプラス108円で大盛りにもできる


店名にもある冷麺も人気が高い。「水冷麺セット」(1274円)は、餃子にも使われているつくば美豚がセットになっており、店名の通り麺を“肉ではさんで”食べるのがおすすめ。牛骨スープをそのまま冷やしているため、スープの中の氷も濃厚なのが特徴だ。

韓国の屋台メニューを堪能


「野菜のりまき」(540円)には、7~8種類の具がぎっしり! 薄すぎず、濃すぎずの絶妙な味付け


韓国では屋台で食べることの多いのりまきも、バリエーション豊か。ホウレン草、ニンジン、ソーセージ、玉子、カマボコなど7~8種類の具材が詰まった「野菜のりまき」540円は、素材同士がケンカをせずに味が見事に調和。ほかにも野菜にツナ、チーズ、炭火焼肉がトッピングされたメニューもある。シェアしながら、いくつかの味を楽しむのもよさそうだ。【東京ウォーカー】

JR新大久保駅、大久保駅、さらに西武新宿線の西武新宿駅から徒歩圏内。2Fには同オーナーが経営するチキンの店「カンホドンチキン678」もある


取材・文=酒井明子、撮影=山下陽子

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