お茶の味が濃い!大阪の“抹茶&ほうじ茶ソフト”6種食べ比べレポート

関西ウォーカー

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ソフトクリームを見付けるとつい食べてしまう甘い物好きの編集部松浦が、抹茶とほうじ茶それぞれ個性派から定番まで食べ比べてみました!すべて大阪市内なので、京都に行かずともおいしいソフトクリームが食べられます!<※情報は関西ウォーカー(2018年5月8日発売号)より>

甘さ控えめであと味さっぱり!


「CAFE 大阪茶会」は、にぎやかな商店街にありながら、ほっとひと息つける日本茶専門カフェ。1958年に和歌山市の「玉林園」が世界で初めて開発した抹茶ソフトクリームを販売している。

和歌山 玉林園の「抹茶ソフトクリームコーン」(380円)/CAFE 大阪茶会


ソフトクリームの上にひきたての鹿児島茶を振りかけ、お茶の風味をプラス。イートインも同価格でコーンはココア味。イートイン、テイクアウト可。

甘さが超控えめであっさりしていてびっくり。抹茶のすっきりした風味が感じられます。約150kcalとローカロリーで、お茶の香りもすごくいい!(松浦)

【写真を見る】お茶を使ったスイーツは注文を受けてから茶葉をひくというこだわり!/CAFE 大阪茶会


器の並ぶ店頭を抜けてカフェへ/CAFE 大阪茶会


お茶を注文すると好きなお茶の器が選べる。

■CAFE 大阪茶会<住所:大阪市北区天神橋2-1-25 1F 電話:06-6755-4789 時間:9:00~22:00(LO21:30)、金土9:00~23:00(LO22:30) 休み:なし 席数:40席 タバコ:禁煙 交通:JR大阪天満宮駅より徒歩1分>

苦味が程よくマイルド


升に入った抹茶ティラミスで人気を博した「抹茶館」にもソフトクリームが。京都・宇治の老舗「森半」の抹茶を使用したしっかりとした味わいで、販売は大阪の店舗のみ。小豆や白玉、きなこわらび餅をトッピングしたメニューもある。

「ソフトクリーム 濃厚抹茶」(486円)/MACCHA HOUSE 抹茶館 なんばウォーク


京都宇治で1836年に創業した「森半」の抹茶を濃厚に感じられるソフトクリーム。テイクアウト、イートイン可。

抹茶らしい苦味があるのが特徴ですが、ソフトクリームだと程よくマイルドになって食べやすいです。“抹茶を食べてる”と感じられます!(松浦)

セルフ形式なので注文してから店内へ/MACCHA HOUSE 抹茶館 なんばウォーク


ティラミス以外の抹茶スイーツも充実。

■MACCHA HOUSE 抹茶館 なんばウォーク<住所:大阪市中央区千日前2-1-15 なんばウォーク 2番街 電話:06-6214-5635 時間:10:00~22:00(LO21:30) 休み:不定休 席数:40席 タバコ:禁煙 交通:地下鉄tなんば駅と直結>

定番抹茶ソフトの安定感がグッド


「辻利 エキマルシェ大阪店」は、京都の宇治にある創業150余年の老舗「辻利」の宇治抹茶を贅沢に使用したドリンクやスイーツがそろう。ソフトクリームのほか、ラテやスムージーなどバリエーション豊か。大阪駅構内にあり、気軽に抹茶スイーツを味わえるスポットだ。

「辻利ソフト 抹茶」(432円)/辻利 エキマルシェ大阪店


「辻利」の抹茶をふんだんに使い、コクのあるミルクで仕上げた濃厚な味わい。店横の共有スペースで食べてもOK。テイクアウトのみ。

抹茶ソフトクリームを食べたくなった時の定番。苦すぎず甘すぎず抹茶のスイーツとして満足感あり。ワッフルコーンとの相性もばっちり!(松浦)

■辻利 エキマルシェ大阪店<住所:大阪市北区梅田3-1-1 JR大阪駅構内 エキマルシェ大阪 電話:06-6348-0058 時間:10:00~22:00 休み:不定休 席数:なし 交通:JR大阪駅構内>

風味を加えて味の変化も!


「蔵Cafe 矢野善」は、本店を京都のお茶の名産地である宇治田原町に構える老舗茶屋、「矢野園」が手がける和カフェ。本店から届くお茶で作るソフトクリームはほうじ茶と抹茶が週替り。スイーツによって茶葉を使い分けたりブレンドしたりと、その贅沢さは茶屋ならでは。

「ほうじ茶ソフト」(540円)/蔵Cafe 矢野善


抹茶粉とほうじ粉が別添で付き、好きなだけかけられる。香りもよくなり風味も倍増。テイクアウトは300円。イートイン、テイクアウト可。

茶葉を惜しみなく使っているのがよくわかる香ばしさ。抹茶粉をかけると味の変化も楽しめます。玄米の風味や食感もアクセントになっています。(松浦)

築100年ほどの蔵をリノベートした趣のある店内/蔵Cafe 矢野善


お茶の香りが漂う。

■蔵Cafe 矢野善<住所:大阪市西区新町1-9-11 電話:06-6648-8686 時間:12:00~18:00(LO17:30) 休み:日祝、土曜(不定休) 席数:26席 交通:地下鉄四ツ橋駅より徒歩3分>

甘さ控えめで程よく香る


「カフェ ソラーレ Tsumugi LUCUA店」では、創業150年の日本茶葉専門店「袋布向春園本店」の茶葉を使用した和スイーツを、ハーブと日本茶をブレンドしたオリジナルの「ぺっぴん茶」などのお茶と一緒に提供。ほうじ茶ソフトクリームは食事メニューやスイーツとセットでも提供。

「べっぴんほうじ茶ソフトゼリー」(723円)/カフェ ソラーレ Tsumugi LUCUA店


ほうじ茶ソフトクリームにも「袋布向春園」の茶葉を使用。ぷるぷるのコラーゲン入りほうじ茶ゼリーにのせて。イートインのみ。

上品なほうじ茶の香りがして甘さ控えめ。ゼリーと合わせることでさらに濃くなるわけではないですが、軽いパフェ感覚で楽しめますね!(松浦)

テイクアウトは入口横のカウンターで/カフェ ソラーレ Tsumugi LUCUA店


銀座瑠璃のロールケーキなども販売。

■カフェ ソラーレ Tsumugi LUCUA店<住所:大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA osaka5F 電話:06-6151-1278 時間:10:00~21:00(LO20:30) 休み:なし 席数:70席 タバコ:禁煙 交通:JR大阪駅と直結>

香りが強く食べ応えあり


「錦一葉かふぇ 天保山マーケットプレース店」は、京都の錦市場に本店を構える茶寮「錦一葉」が本格宇治茶のスイーツやドリンクを気軽に楽しめる店として手がける。ソフトクリームをのせたパフェ、抹茶・ほうじ茶・玄米茶・プレーンから生地が選べるクレープなどさまざまなお茶スイーツが。

「ソフトクリーム ほうじ茶」(400円)/錦一葉かふぇ 天保山マーケットプレース店


極上のほうじ茶をペースト状にし、独自の配合でソフトクリームに絡めることで、ほうじ茶の香りがより引き立つ。

ほうじ茶ソフト3つのなかでは、ソフトクリームそのものにほうじ茶の香りを一番感じました。ほうじ茶を飲むのと同じくらい濃い感覚。食べ応えがあります。(松浦)

海遊館が一望できるカフェでゆっくり味わって/錦一葉かふぇ 天保山マーケットプレース店


オリジナルスイーツが多数。

■錦一葉かふぇ 天保山マーケットプレース店<住所:大阪市港区1-1-10 天保山マーケットプレース3F 電話:06-6576-5731 時間:11:00~21:00(LO20:00) 休み:なし タバコ:禁煙 席数:76席 交通:地下鉄大阪港駅より徒歩7分>【関西ウォーカー編集部】

編集部

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