フランス近代美術の世界に浸る「ポーラ美術館コレクション」開催

2018年4月28日(土)から6月24日(日)までの約2ヶ月間、福島県福島市にある福島県立美術館にて「ポーラ美術館コレクション」が開催されている。

量・質ともに充実した西洋絵画コレクションを有するポーラ美術館(箱根)のコレクションの中から、19世紀後半から20世紀に活躍した20作家の作品72点を紹介。印象派を代表するモネ、ルノワールをはじめ、ポスト印象派のセザンヌ、野獣派のフォーヴ、20世紀を代表する巨匠ピカソなどの名品の数々を展観。

福島県初公開のポーラ美術館の顔であるルノワール「レースの帽子の少女」(1891年)や、同美術館初の「撮影スポット」もあり、見どころ満載だ。

また企画展示室出口にある「ポーラ美術館ショップコーナー」には、ポストカードなどのオリジナルグッズが購入できる。

担当者は「本展は、印象派からピカソまで、巨匠達の作品が一同に集い、フランス近代美術の流れを分かりやすく追える内容となっております。展覧会を一層楽しめる各種イベントも多数揃えておりますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。」と来場を呼びかけている。

世界に名だたる名画たちを鑑賞しながら、優雅なひとときを過ごそう。

ウォーカープラス編集部