DONQ(ドンク)がパンの国際コンテスト出場作品を期間限定販売!

東京ウォーカー(全国版)

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世界一の称号を目指して選ばれたパン職人が競う個人戦の国際コンテスト「マスターズ・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」。2月に開かれた2018年大会ニュートリショナル・ブレッド部門に、老舗ベーカリー「DONQ(ドンク)」の瀬川洋司氏(東京エリア統括エリア支援室ディビジョンマネージャー)が日本人として唯一選出された。瀬川氏が大会で考案・製作したパンを、DONQは「pain fantastique(パン ファンタスティック) 2018」と命名。5月24日から6月3日にかけて全国14店舗で期間限定販売される。

「マスターズ・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」で製作されたパンを完全再現し「pain fantastique 2018」として期間限定で販売


瀬川氏が手掛ける「pain fantastique 2018」は、創造的で革命的な製パンの作品を自由に表現する「The wow factor bread(驚きのあるパン)」という大会テーマに沿って製作された。

【写真を見る】「ジューシーさを出すのに苦労した」と瀬川氏が語るミルフィーユをイメージした「pain fantastique 2018」の内包


大きな特徴となるのが、ミルフィーユをイメージして作られた内装だ。これはバターを手で折りたたむことで層のように重なる生地を実現した。ハード系の見た目の通り、表面の皮(クラスト)はサクサクながら、中(クラム)はバターが滲み出てしっとり系と異なる食感が楽しめる。さらに生地にはクルミとレーズンが練り込まれており、食感と味わいにアクセントを加える工夫も見られる。

また、水の代わりに黒ビールを使用することで、味に深みをプラスした。これは4年に1度、開催されるチーム戦で競うベーカリーのワールドカップ「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー2016」に日本チームのパン部門担当として出場の際に製作したオリジナルパン「パン アラディエール」と同じ製法だ。瀬川氏にとっても思い入れが深い手法で、「今回も絶対に使うと決めていた」と語っている。

「pain fantastique 2018」は大(左)と小(右)の2種類を販売


「pain fantastique 2018」は、3個で1つの大が1,296円、パン1個の小が454円。販売店舗は札幌大丸店、西武池袋店、そごう千葉店、八王子セレオ店、川崎ラゾーナ店、新浦安アトレ店、自由が丘ピーコックストア店、そごう横浜店、テラスモール湘南店、大阪髙島屋店、西宮阪急店、そごう神戸店、三宮本店、博多阪急店の計14店舗となる。

国際コンテストに出品された「pain fantastique 2018」を食べられるまたとない今回のチャンス。お近くの販売店舗でぜひ味わってみていただきたい。

安藤康之

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