世界にニッポンの餃子を!6種のタレで新たな美味を提案する赤坂の餃子レストラン
東京ウォーカー
日本を代表する冷凍食品メーカーの味の素冷凍食品が、日本の餃子を世界に発信すべく赤坂にオープンした餃子レストラン「GYOZA IT.」。ネパール人の料理長やフランス人のバーテンダーなどインターナショナルな人材を揃える店内では、日本人はもちろんのこと外国人の来客も多く、店内には世界各国の言葉が飛び交っている。世界に日本式の餃子ファンを増やし続けるその魅力に迫った。



赤坂駅から徒歩1分の場所にある「GYOZA IT.」は好立地でありながら約90席完備と広々とした店内が特徴。店内には、餃子を頬張る人々が描かれた名画のオマージュアートが飾られていたり、餃子の形をしたスタンドテーブルが置かれていたりと、おしゃれで遊び心を感じる演出がなされている。
パクチー好きは必食!タイ直送のパクチーたっぷり焼き餃子

スタンダードから変り種まで多彩な餃子のなかでも注目なのが、パクチー女子に絶大な人気の「パクチーGYOZA(焼き)」(680円)。餡にはキャベツ、たまねぎ、豚ひき肉のほか、タイ産のパクチーがたっぷり入っている。さらにパクチーを乗せながら味わうと、フレッシュな香りが口の中に広がる、パクチー好きには堪らない逸品だ。

餃子メニューを注文するとセットで提供されるのが6種類のオリジナルたれ。トマたれ、昆布ふりかけ、ぷちぷちマスタード、白ポン酢、柚子胡椒、トリュフ塩と個性的なラインナップ。「パクチーGYOZA(焼き)」には、トマトたれとぷちぷちマスタードをつけて食べるのがおすすめ。
軟骨の食感が新鮮!軟骨コリコリGYOZA

そして、食べ応えのある餃子を提供したいという想いから江崎店長が開発したのが「なんこつコリコリ餃子」(650円)。ジューシーな豚ひき肉の中に大きな鶏軟骨が入ったこの餃子。噛むとその名の通り、コリコリとした歯ごたえが餃子に新鮮な彩りを添える。
茄子の皮で包んだヘルシー餃子

変わり種餃子から、もう一品ヘルシーな餃子をご紹介。小麦粉の皮の代わりに薄くスライスしたナスで餡を包んだ「茄子GYOZA」(650円)。ナスはしっとりとした食感で、しっかりとした肉の味わいが感じられる豚ひき肉の餡との相性もばっちり。餃子の固定観念を覆すこちらの餃子もぜひ味わってみてほしい。
外国からの来客が多いのも納得の「GYOZA IT.」。エンターテイメント性に優れた華やかな餃子たちを、気の合う仲間で囲んでみては。
取材・文=いちぢく舞(mogShore)、撮影=山崎あゆみ
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