週末クルマライター栗原が行く!北海道初開催の「D1グランプリ」でドリフトとグルメを堪能(前編)
東京ウォーカー(全国版)
朝から十勝スピードウェイは熱気でいっぱい!サーキット豚丼に感動!
「道の駅さらべつ」を後にして1キロほど進むと、十勝スピードウェイの入場ゲートに到着。

入場するとすでに練習走行が行われており、今年で現役引退を表明している人気ドライバー野村謙選手、北海道出身の上野高広選手、畑中真吾選手をはじめ、各選手が初めてのサーキットを精力的に周回していました。

様々なトークショーを行う特設ステージは常に大盛況。ステージ前にマシンが並びボンネットが開くと、その中を見ようと人だかりで、近づけない状態に。

トーヨータイヤのブースでは、参戦車両を模した子供用のバギーカーを発見。革製のシートなど凝った作りで、記念写真を撮る親子の姿が後を絶ちませんでした。

その隣ではレースクイーンのお二方、泉えなさんと山崎さとみさんが立たれて、寒い中カメラマンたちに笑顔で対応。私も写真を1枚、いえ、何十枚も撮影させていただきました。

12時ごろになると、ステージ前では選手が勢揃いしてのサイン会が行なわれ大盛況に。1時間の予定でしたが、なかなか終わる気配はありません。ですが選手の皆さんは最後まで残りサインを書いていらっしゃいました。

私はその時間を利用し昼食に。出店を見渡すとご当地グルメの「豚丼」を発見。しかも生肉をタレに付けて炭火で焼いているではありませんか。

屋台でここまでやっているものは見たことがないので並んだところ、手元に来たのはなんと30分後!

肉厚の豚ロース肉は余計な油が落ちてシットリとした食感。タレは思ったほど甘くなくてサッパリ。私の中では過去、もっとも美味しいサーキット屋台メシでした。そのほか、ホタテやカキ、鶏の胸肉を豪快に焼いている店も。こういった屋台は、他のサーキットでは見かけません。さすがグルメ王国北海道。

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