知床で体験したい、野生動物に出会えるクルージング

2018年6月19日 15:00更新

北海道ウォーカー 山崎伸子

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救命胴衣を着てデッキに出たら、知床の大自然を目の当たりにできる

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北海道に夏がやってきます! 青い空と海、緑生い茂る山々などの大自然から、たくましく生きる野生動物たちをめいっぱい堪能したいこの季節。今回降り立ったのは、2005年に世界遺産に登録された知床です。今回は、野生のクマに遭遇できるかもしれないという、魅惑的なクルージングに参加してみました。

ウトロ港からいざ出発!

知床半島の景勝地を巡るクルージングは、この季節にぴったりのレジャーです。今回チョイスしたのは、かなりの高確率で野生のヒグマを見ることができるという「ルシャコース」。ヒグマ出没スポットであるルシャ湾をはじめ、断崖絶壁や滝、奇石など、知床のおすすめ観光スポットをハシゴできると聞いて、かなりテンションが上がります。

ウトロ港発のコースで、所要時間は約2時間、朝8:30発と、午後3:30発と2本運行しています。最低運行人数が7名なので、予約時に確認を。また、さすがに相手がヒグマなので、船上でのご対面となります。ヒグマをしっかり見たいという人は、双眼鏡マストで出かけましょうね。

プユニ岬を出発し、乙女の涙、男の涙などの滝めぐり

野趣あふれるプユニ岬

いよいよ知床の絶景を楽しめるクルージングがスタート。デッキで風にあたっていると、目の前にプユニ岬が。奇岩もたくさんあり、夕陽の名所として知られています。

続いて、知床連山に降った雨や雪どけ水が、断崖の亀裂から落ちて滝となった「乙女の涙」(フレペの滝)が登場。センチメンタルなネーミングどおり、なんだか女子力が高く、エモーショナルな滝ですね。

ひっそりと流れる「乙女の涙」(フレペの滝)

その次にやってきたのは、打って変わって豪快に岩肌から水しぶきが吹き出している「男の涙」(湯ノ華の滝)。かなりエネルギッシュな“メンズ感”がたまりません。2つの滝をセットで見られる点もポイントが高いです。

豪快に流れる「男の涙」(湯ノ華の滝)に虹がかかる

お次は、硫黄山から湧出した温泉が流れ込んでいることで有名なカムイワッカ湯の滝。思わずダイブして温泉に入りたくなりますね。

温泉としても有名な、カムイワッカ湯の滝

そしていよいよヒグマの出没スポットへ

ツアーの最後は、ヒグマ出没スポットであるルシャ湾へ。運がよければ、という条件つきですが、船上からヒグマに出会えるチャンスです。生で見るヒグマにはきっと興奮すること間違いなし!

船上から野生のヒグマの親子に対面

雄大な岬やバラエティーあふれる滝に、森の王者であるヒグマと、まさに知床のおすすめビューポイント満載の「ルシャコース」。2時間で知床をたっぷりと満喫できそう。この他にも知床には、自然や野生動物を見られるツアーがたくさんあります。ぜひ週末や夏休みを利用して、行ってみませんか? 

知床半島 ウトロクルーズ「ルシャコース」■住所:斜里町ウトロ東51  ■電話:0152・24・3060(ゴジラ岩観光)  ■時間:7:00~18:00 ■休み:荒天時休業  ■料金:大人5500円、小学生2750円、幼児無料

【北海道ウォーカー編集部】

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