東南アジアの料理を楽しみながら、おいしく社会貢献を

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"東南アジアのリゾートフードをイメージした豊富なメニューで、ランチ、カフェ、ディナーと一日のどのシーンに訪れても楽しめる「Cafe&Bar Ethical」。インドのスパイスを使った特製カレーや店内で挽いた鶏肉を使ったガパオライスのほか、インド紅茶のアイスクリーム、ベトナム風ぜんざい、マンゴープリンなどデザートも充実。カフェタイムは特製チャイや各国のお茶、ディナータイムはアジア諸国の瓶ビール、カクテルなどのアルコール類もおすすめだ。

店内にはインドの子供たちがでつくったアクセサリーも!!


店内に貼られたインド・バラナシの子供たちの写真


【写真を見る】人気メニューの「キーマカレー」(1200円)、「ガパオライス」(1000円)、「生春巻き」(600円)



オープンのきっかけは、店主の岡本舞子さんが10年ほど前にNPO法人「オンザロード」の仲間たちとインド・バラナシの町に子供たちが無料で通える学校「マザーベイビースクール」を建設したこと。日本に戻ってきてからも「東京でも何かしたい」という思いがあり、2年前に「Cafe&Bar Ethical」をオープンし、売り上げの一部を学校に寄付しているという。

「マザーベイビースクール」で学ぶ子供たちと、店主の岡本舞子さん


学校は「オンザロード」の仲間たちと自分たちの手で建設したという


「マザーベイビースクール」は政府認可のもと、私立小学校として運営中


学校に通えない子供たちが多いバラナシで、ヒンディー語や英語を教えている


これまでに多くのボランティアを募り、特技を活かした特別授業も行っている


学校に通う子供たちが作ったインドガラスのネックレスは800〜1000円で販売


「マザーベイビースクール」の子供たちによるかわいいフェアトレード商品が置かれたコーナー


「Ethical」という店名には、社会貢献、オーガニック、思いやりなどの意味を込めているそう。店舗入り口脇にあるコーナーでは、インドの子供たちが手作りしたピアス、ブレスレット、ネックレスなどのアクセサリー、ポーチ、お守り、コースターなどの小物類も購入することができ、その売り上げも学校へ寄付されている。旅好きのスタッフが各国で買い付けた雑貨なども一緒に並べられているので、料理を待っている間にゆっくり選ぶのもおすすめ! 海外グルメとアジア雑貨を楽しみながら、おいしく気軽に社会貢献を。

東京ウォーカー編集部

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