『ペンギン・ハイウェイ』主演・北香那インタビュー「アオヤマ君のかわいさは垣間見える子供っぽさ」

東京ウォーカー(全国版)

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アオヤマ君との共通点は「好きなものにはすごくはまっちゃうタイプ」


アオヤマ君との共通点は「好きなことに対して勉強したり追及したりするところは似ています。私も好きなものにはすごくはまっちゃうタイプなので」


――北さんは子供の頃どんな子でしたか。

「小学生の頃はすごくやんちゃな子でした。ダメって言われたらやりたくなっちゃう(笑)。

私の家は日当たりがすごくよくて、そのせいで花が枯れちゃうんです。花を育てられないことにお母さんが悩んでいるのを見て、喜ばせようと思って学校から大量のパンジーを家まで持ってきて飾ったんです。『自分が育てている花だしいいか』と思ったんですけど、お母さんには『学校に謝りに行くよ!』と怒られて、花は元通りに戻しました(笑)」

――北さんがアオヤマ君と似ていると思う部分はありますか?

「好きなことに対して勉強したり追及したりするところは似ています。私も好きなものにはすごくはまっちゃうタイプなので。たとえば、私は中学生の時からゴールデンボンバーさんがずっと大好きなんです。歌にすごく勇気づけられて、受験や友人関係で悩んだ時もそれで頑張れて。青春をささげたといってもいいくらい影響されました」

――ということは、アオヤマ君に共感することも多かったのでしょうか。

「私にも憧れのお姉さんがいたんですよ。アオヤマ君には恋愛未満のような感情があったと思うんですが、私は単純に憧れの存在。でも、すごく似ているなって思いました」

――アオヤマ君が「好きならちゃんと伝えるべきだ」と言うシーンがありますが、そういう部分も共感するところがありますか?

「できます!昔からずっと、好きなら絶対に伝えるタイプなんです。気持ちを伝えることや素直になることが一番大事だと思うので、そこはすごく共感できました」

――この映画は初恋の物語でもあると思うのですが、北さんの初恋はどんなものでしたか?

「初恋は小学2年生の時だったと思います。サッカーがうまくてすごくかっこよくて、学年の子みんなが好きみたいな子で、小学6年生までずっと好きだったんです。でも、私が気持ちを伝える前に先に伝えた子がいて、その子と彼が両想いになってしまいました。かわいい初恋でした(笑)」

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