絶品パスタ×メロウな空間。ほっこりできるおしゃれカフェ

下北沢にはライブハウスやレコードショップはもちろん、カフェやバーなどでもユニークな音楽が流れている。メロウでゆったりしたメロディ、激しいロックのリズム、そして気分が上がるダンスミュージックまで、この街ではさまざまな音楽と触れ合える。“ツウ”の人だけでなく、そこまで音楽に精通していない人でも楽しめる「音楽の街」。下北沢は、そういった幅広いタイプの人を受け入れてくれる。

2000枚近いレコードと絶品パスタ

2000枚近いレコードを販売している、カフェ、バー、レコードショップの3つの要素が融合した「CITY COUNTRY CITY」。ここのレコードは全て、オーナーの平田さんがセレクトしてきたもの。ロックもあれば、JPOPもあれば、ダンスミュージックもある。平田さん好みのさまざまなジャンルのレコードが壁一面にずらーっと並んでいるのだ。最近は、日本のアーティストのレコードを探しに、海外からの観光客が来店することも多くなったんだとか。

レコードだけでなく、この店はパスタも有名。そのため、来店客は男性よりも女性の方が多いそう。なかでも、もちもちの生麺を使った明太子パスタは同店のイチオシメニュー。とろっとした明太子ソースが生麺によくからみ、さらっと完食してしまうパスタだ。また、お店の雰囲気に合わせて選曲された音楽が心地よく、ゆったりと過ごしたい空間になっている。パスタを食べた後はコーヒーや紅茶を飲んだり、懐かしいレコードを探したりしながら、ほっこりとした時間を過ごすのがおすすめ。

12:00〜翌1:00までずっと営業しているため、お腹が空いたときはパスタを食べに、一休みしたいときはコーヒーを飲みに、夜なら心地よい音楽に包まれてゆっくりお酒を楽しむために、幅広い用途に合わせて利用できるのが嬉しい。「CITY COUNTRY CITY」は、誰でも気軽に立ち寄れる音楽に満たされたカフ＆バーだ。

東京ウォーカー編集部