名古屋で食べられる"シビ辛"で“激ウマ”な麻婆豆腐3選
東海ウォーカー
ピリッとした辛さと、ビリっとくるシビレが魅力の"シビ辛グルメ"!その代表格麻婆豆腐を、本場の味を再現したものから独自にアレンジを加えた一品まで厳選してご紹介!!
四川出身の特級厨師が故郷の味と辛さを再現!

「中国四川料理 錦水苑」(名古屋市北区)は、四川省の5つ星ホテルで腕を磨き、世界の有名ホテルで総料理長を歴任した中国人シェフが独立して創業。特級厨師による本場の四川料理がお値打ちに味わえる。辛いだけでなく、旨味も生かした料理はどれも外れなし!
辛さと香りが異なる2種類の花椒を使用し、仕上げに香りが強い青花椒をたっぷりかけた「飛騨牛ミンチのマーボー豆腐」(980円)。できたてグツグツの状態で席に運ばれ、花椒の香りを強く感じられる一品だ。強烈なシビ辛だが、飛騨牛などの旨味も感じられる。こだわりは約2年発酵させた四川から仕入れた豆板醤や、豆鼓などの調味料とスパイスだ!
【シビレ度】★★★★☆
五感を震わせる香ばしさと強烈な刺激!

「四川料理 CHINA 5°」(名古屋市東区)は、納屋橋にあった中華料理店が2017年3月に移転して復活。スパイスが効いた四川料理をメインに、料理も一新された。日本人の感性で作る四川料理は、辛味の中に甘味を感じさせるなど繊細で刺激的な味わいだ。豆板醤、麻辣醤、豆鼓で味を付けた「麻婆豆腐」(864円)は、あんはほとんどなく、味の染み込んだ肉と豆腐を楽しめるように調理されている。仕上げに自家製ラー油を加え、焼くように調理し、豆腐の表面に香ばしい焼き色を付けるこだわり。花椒は粉と粒を使用し、さらに花椒よりも強烈なシビレと香りを持つ麻椒を加える。
【シビレ度】★★★★☆
花椒と特製調味料による辛さとシビレの波状"口撃"!

「中国料理 四川」(名古屋市港区)と言えば、激辛好きの間では全国的に有名な店。ハバネロを使った陳麻婆豆腐はなくなったものの、花椒と豆板醤をガツンと効かせた麻婆豆腐は健在だ。ひと口食べれば鼻水と汗が噴き出し、舌を刺すような辛さがクセになる。食べるほどクセになる「麻婆豆腐(小)」(850円)は、まず自家製ラー油と豆板醤の辛味が舌を刺激し、あとから花椒のシビレがジワジワ。豆板醤には、店主が厳選した中国産花椒のなかでも特に香り高いものが使われている。
【シビレ度】★★★★☆
東海ウォーカー編集部
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