今のうちにお気に入りを見つけたい!新顔のかき氷店5選

東京ウォーカー(全国版)

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かき氷ブームが続くなか、2017年にオープンしたかき氷の新顔がまだまだアツい!ハイレベルな店が多く、すでに話題の店もあるが、新店ゆえに認知度はまだそれほど高くない。

かき氷シーズン本番になれば、SNSでその評判が拡散され、さらに混雑するかも。その前におさえておきたい5つの新店を紹介しよう。

かき氷界でもすでに大物の風格「廚 otona くろぎ」


予約困難な日本料理店「くろぎ」を営む黒木純オーナーシェフがプロデュースするカフェ「廚(くりや) otona くろぎ」。かき氷はレギュラーの「黒蜜きなこ かき氷ソフト」(1600円)と期間限定の2種類のみだが、和素材が織り成す極上の一杯がすでに話題になっている。

一流料亭が手がけた最高級和風かき氷「黒蜜きなこ かき氷ソフト」(1600円)


「黒蜜きなこ かき氷ソフト」は、九州と沖縄産のブレンド黒蜜、深煎りきなこ、粒あん、クルミなどを重ねた珠玉の一品。常温でなじませてから削る氷は“ふわシャリ”食感。別添えの黒蜜が甘味をプラスする。

<かき氷Data>種類:2種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:平日は30分~1時間、土・日曜・祝日は1~2時間待ち。受付で名前、電話番号、人数を書き、順番が来たら電話で知らせてくれるシステム / TAKE OUT:あり

“生氷”を携えて再びオープン!「四代目大野屋氷室(ひょうしつ)」


創業70年を超える老舗の氷販売店が、バーを間借りして期間限定営業。昨年に引き続き、2度目のオープンを迎えた。

扱う氷は、商標登録を取得したこだわりの純氷「生氷」。無添加シロップ、あんこなどのトッピングもすべて手作りで、今年は1~2種の日替りかき氷作りに挑戦。

【写真を見る】氷問屋が本気で作ったプチプラかき氷「大野屋のいちご」(600円)


「大野屋のいちご」(600円)は果肉をなるべくつぶさずに仕上げる、栃木の契約農園の完熟とちおとめのシロップが特徴。特製ミルクソースと合わせる「大野屋のいちごみるく」(600円)もおすすめ。

<かき氷Data>営業中~9月30日(日)※夏限定 / 種類:7~8種 / 使用している氷:生氷(純氷) / 混雑状況:土・日曜・祝日と夏休み期間中は15~30分の行列。特に14:00~16:00ごろが混雑し、曜日を問わず狙い目は12:00ごろ / TAKE OUT:あり

巧みに使う洋菓子素材で大満足「GOFUKU」


焼きそばとかき氷の専門店。ホイップクリームなどを用いたデザート感覚で食べられるかき氷は、満足度が高い。5月に和歌山産キウイ使用の「キウイパンナコッタみるく」(850円)も新登場した。新商品や販売終了の情報はツイッターで確認を。

「ハニーハニー レモンチーズ」(980円)はコク・甘味・酸味が三位一体の味が楽しめる


煮リンゴを混ぜたクリームチーズのトップにグラノーラをのせた「ハニーハニー レモンチーズ」(980円)。食べ進めると中からホイップクリームが現れ、甘さがプラス。別添えのレモン蜜をかければ、最後まで飽きずに食べられる。

<かき氷Data>種類:8種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:土・日曜・祝日は時間帯によって30分の行列。平日は比較的待たずに入店できる。曜日を問わず、10:00~12:00が狙い目。不定休のため、事前にツイッターでチェック / TAKE OUT:なし

新しい素材の組み合わせを提案「かしや」


店名は「お菓子」が由来で、駄菓子店のように地元の人が気軽に立ち寄れる店を目指す。氷自体はシンプルながらも、旬の素材を使うのがモットー。さらに「ココナッツパイン」500円など、珍しい素材の組み合わせの季節限定かき氷を提案する。

ゼリーとレモンの超さっぱり系の「柑橘(かんきつ)レモン」(500円) は抜群の清涼感


期間限定(~10月予定)のメニュー「柑橘レモン」(500円)。写真のグレープフルーツなどの柑橘類のゼリー寄せが、氷の上と中にゴロゴロ。生搾りレモン汁ベースの蜜のさわやかな酸味が、抜群の清涼感をもたらす。

<かき氷Data>種類:約10種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:曜日を問わず、13:00~15:00が混雑するが、待っても10分前後。夏はかき氷機を増やすため、混雑具合は変わらない。カウンター2席の狭い店なので、テイクアウト主体 / TAKE OUT:あり

無添加素材で作る自然派シロップ「南極堂」


国産を中心に、安心素材にこだわる無添加かき氷の専門店。練乳を使わずミルクシロップも牛乳とてんさい糖で手作り。評判の自家製みるく650円や米麹を使った甘酒豆乳700円、ベリーベリー800円といった定番のほか、季節限定品も楽しみ。

「えだまめみるく」(900円)は枝豆&ミルクのナチュラルな味わい


「えだまめみるく」(900円)は、てんさい糖の柔らかな甘味がペーストした秋田産枝豆のまろやかなコクを引き立てる。さらにさっぱりしたミルクシロップも加わり、上品な味わいに。ドライ枝豆の香ばしさがアクセントになっている。

<かき氷Data>種類:約13種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:平日はスムーズに入店できることが多い。時間帯はさまざまだが、土・日曜・祝日に2~3組の列ができることも。開店直後が狙い目。初の夏営業だが、行列になる可能性あり / TAKE OUT:あり

ウォーカープラス編集部

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