神楽坂で気の利いた普段使いの器を探すならこのお店!

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東京メトロ東西線「神楽坂」駅2番出口から徒歩2分にあるコハルアン。マンションの1階にひっそりと佇む隠れ家のような器屋さんで、店内には所狭しと手仕事のうつわや暮らしを豊かにする工芸雑貨が並ぶ。

店内は常設室と、小展示室で構成されている。小展示室では、器だけでなく絵画や雑貨、アクセサリーといった作家物の企画展を約2週間ごとに開催。ロングセラーの定番アイテムもあるが、夏はガラスもの、冬は土鍋など、季節に合わせて商品がこまめに入れ替わるので、何度足を運んでも新しい発見がある。

店内はアンティークの棚やテーブルを使った肩肘はらないディスプレイなので、普段の暮らしでどう使うかを想像しやすい


目利きの店主がセレクトした良品がずらり!


【写真を見る】撮影時に行われていた「砥部と益子」の企画展から、益子の作家・矢口桂司さんの作品。一部の商品は、継続して常設室で販売される


器は店主のはるやまさんが日本各地を旅してセレクトした手仕事のものを中心に販売。お店を始める前には百貨店勤務で食品売り場や食器売り場を担当し、暮らしに根付いた目利きを培ったはるやまさんは、普段使いができることを考慮して器をセレクトしているという。

店主のはるやまさん。作家さんの中には、百貨店の食器売り場を担当していた時代からの付き合いの方もいるそう


「単品で飾っておきたくなる器よりも、実際に食べ物を盛って世界観が完成するような余白のあるものを選んで販売しています。作家さんの器を多く扱っていますが、一つ一つ丁寧につくられたものには手仕事ならではの表情があり温かみがあるので、実際に食卓で使ってそれを感じていただけると嬉しいですね」

“食べるもの”を選ぶように、“器”にこだわることは、毎日の生活に潤いを与える。お気に入りの器はおのずと丁寧に扱うようにもなるはず。長く付き合っていける暮らしの相棒を探してみてはいかがだろう?

東京ウォーカー編集部

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