安室奈美恵が自身の展覧会「Final Space」にやって来た!会場に直筆サイン
東京ウォーカー(全国版)
9月16日に引退する安室奈美恵さんの軌跡を辿る展覧会「namie amuro Final Space」が全国4会場(東京・大阪・福岡・沖縄)で開催中。
今回、安室さんが8月20日に福岡、21日に大阪、22日に東京会場を訪れ、自ら活動の軌跡を振り返った。

福岡会場では、55点展示されているMV、ライブ等の衣装をじっくり鑑賞。ライブ衣装を見ながら「色のバリエーションを考えるのがいつも難しいんですよ」と振り返った。グッズコーナーに移ると、ファイナルツアーで使用した「25 THANK YOU I♥ FAN」のセットを模したルームランプを発見。ライブ同様、ライトが光るよう実現できていると笑顔を見せ、最後には『世界の果てまでイッテQ!』のロケでイモトアヤコさんと撮影した2ショット写真にサインを残した。
大阪会場では、56点展示されている衣装を一つひとつ鑑賞。特にツアーの衣装は印象深かった様子で、2008年から2009年にかけて行われた「BEST FICTION TOUR」の衣装を見つけると、「短い時間で服も着替えてウィッグも変えて、という段取りが大変だったよね」とバックステージの苦労を語り、当時を懐かしんだ。ファイナルツアーの「CANYOU CELEBRATE?」の映像と衣装に見入ったほか、大阪会場でもイモトアヤコさんとの写真を見つけ、サインを残した。

東京会場では、活動の軌跡を映像で振り返った後、ファイナルツアーのセットや衣装を鑑賞。ファイナルツアーで「GIRL TALK」を歌ったビル群の巨大セットを前にすると、本番で階段の位置が一度だけ変わってしまっていたことを思い出し「あの時はすごくドキドキしました」と笑顔で振り返る場面も。また、ファイナルツアーのオープニングを飾った聖火ランナーの衣装を見ると「スポーツ大会のようなオープニングというイメージがあったので1曲目は『Hero』で始めたんです」と語った。さらに、ディスコグラフィーを振り返る展示では、CDやDVDジャケットを見返しながら、「昔は自分のイメージを伝えるのにとても苦労したんですよ」と当時を思い出していた。そして、最後に展示されているファイナルツアーの写真パネルを見上げると「いい写真ですね」とじっと見つめ、帰り際には「ここにも書こうかな」と会場のあちこちにサインを書き残した。

今後、同会場では来場時に安室さんが記した貴重な直筆サインを見ることができる。「namie amuro Final Space」は各会場とも、引退日である9月16日まで開催。
浅野祐介/ウォーカープラス編集長
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