米と野菜がうまい! 農家がプロデュースする絶品スープカレー

2018年9月13日 18:02更新

北海道ウォーカー 菅原雄一

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スープにこだわりのあるスープカレー店は多々ありますが、具材の野菜も重要なポイント。新鮮な旬の野菜がたっぷり入っていると、それだけで幸せな気分になります。相棒のライスがおいしければ、さらにヨシ! ですよね。というワケで、今回は米どころ・北海道滝川市に、自社農園産の米と野菜を使ったうまいカレーを出す店があると聞き、行ってきました!

滝川市の中心部にある黄色いビルが目印。正面左手の階段が入り口

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JR滝川駅から徒歩10分。国道12号線沿いにある黄色いビルの2階に、「ファームダイニング おおげつ」はあります。目立つ看板が出ていないので、見落とさないようにご注意を。ビル正面に向かって左手の細い階段を上がっていくと、入り口の隠れ家的な雰囲気とは打って変わり、広々とした空間が広がっています。木目と白漆喰のカントリー調の内装が実におしゃれです。

オープンキッチンになっているカウンター席。奥にはワインセラーになっている

カウンター席のほかに、テーブル席や半個室もある

昼はスープカレーをメインに営業するこのお店。実はこちらのオーナーさんは、滝川市内でお米を中心に育てている中村農園の跡取り。2年ほど前までは農園の一角で、カフェ「ママズ・キッチン」を営業していたそうで、当時から自家農園の新鮮野菜とお米にこだわったスープカレーが人気を集めていました。さて、さっそく味わってみましょう。

「チキン野菜カレー」1100円(ランチタイム限定)

まずは定番の「チキン野菜カレー」をいただきます。素揚げした色とりどりの野菜がゴロっと入って、器の中はとても賑やか。夏場は自家農園で朝に収穫した新鮮な野菜を使っているそうです。鶏肉もほろほろで柔らかい。スープは鳥ガラ&豚骨を使った動物系のダシと、魚介系のダシのダブルスープ。魚介のうま味がやや勝っており、スパイシーさの後に深い余韻が口の中に広がります。うん、これはおいしい! 

こちらは新作「農園スパイスカレー」1100円(ランチタイム限定)。農園の8種の野菜を使った具材がカレーの上に勢揃い

6~10月下旬にかけては、同じく中村農園産の野菜を使った農園スパイスカレーも登場。スパイス感がガツンと食欲を刺激します。こちらは野菜を素揚げにしておらず、大根は甘酢漬けに、ナスはピクルスに、ジャガイモはマッシュポテトにするなど、それぞれひと手間かけて調理。スパイシーなルウと一緒に食べることで、味の変化が楽しめるのがユニークです。そして何より、ライスがうまい! つやっつやで甘みたっぷりです。米ももちろん、中村農園のもの。「ななつぼし」と「あやひめ」のブレンド米です。ちなみに、カレーはランチタイムでしか食べらませんのでご注意ください。

夏から秋にかけては農園の新鮮野菜とおいしい米を存分に味わえる

昼はスープカレー専門店として営業していますが、夜は多彩なメニューが味わえるダイニングバーに様変わりする同店。中でも炭火で焼き上げる肉料理が自慢で、江別産の奄夢豚(あまみぶた)や滝川合鴨などのブランド肉をおいしいワインと共に味わえます。ソムリエの資格を持ったスタッフもいるので、ワインの知識が無くても、気軽にマリアージュを楽しめますよ。オーナーの中村さんによると、精米の過程で出るもみ殻を有効活用して、ゆくゆくは自社ブランドの豚も育てる予定なのだとか。農園産の豚が炭火焼きメニューに載る日が待ち遠しいですね。どうも、ごちそうさまでした!

■住所:滝川市大町1-1-7 2F ■電話:0125・74・6296 ■時間:11:00〜15:00(LO14:00)、18:00~23:00(LO22:00、ドリンクLO22:30) ■休み:月曜・第2火曜 ■席数:45席(喫煙可)

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