プロ雀士としても活躍するファッションモデル！岡田紗佳さんにインタビュー

女流桜花のAリーガーになるのが目標です

　今年3月に7年間務めてきたファッション誌「non-no」の専属モデルを卒業し、モデルとして次への一歩を踏み出した岡田紗佳さん。

「芸能界デビューが『non-no』だったので、ポージングをはじめ、撮影に対する心構えやモデルとして体形を維持する方法など、すべて一から教えてもらいました。『non-no』の編集部の方々は私にとって家族みたいな存在です。卒業する時、寂しい気持ちもありましたが、ちょっと大人への一歩を踏み出したいと思っていた時期でもありましたし、新しく何かを始めるためには卒業は付き物なのかなと思い、決断しました」

　モデル業と並行して、プロ雀士としても活躍中。

「去年の3月にプロ雀士になりました。6歳の時から家族麻雀みたいなものをしたことがありましたが、中国のルールで行っていたので日本の麻雀とは違うものでした。大学生の時に日本のルールで一から覚え直して、雑誌の取材で『麻雀をします』という話をしたところ、今所属している団体に声をかけていただきました。『女流勉強会』に出席させてもらって、いろいろ勉強してプロテストを受験して合格したという流れです」

　プロ雀士になってからも勉強の日々が続いているという。雀士としての目標を聞いてみると。

「『女流桜花』という女流プロリーグがありますが、Aリーグ、Bリーグ、Cリーグにランク分けされています。雀士としては、やはりAリーガーになるのが目標ですね」

撮影＝石塚雅人/取材・文＝田中隆信/ヘアメイク＝mahiro(M's up) /スタイリスト＝杉本知香/編集協力＝千葉由知(ribelo visualworks)/衣装協力＝＜ポーズ1… イエロー＞ Sea Room lynn(トップス)、a.saught(スカート)、somnium(ピアス)、R＆E(パンプス) 、 ＜ポーズ2… ピンク＞ HONEY MI HONEY(トップス、ショートパンツ)

ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一