東京の魅力を食で堪能「東京味わいフェスタ」開催

東京の丸の内・有楽町・日比谷の3エリアでは、10月5日(金)から7日(日)の間、東京産食材を使用したオリジナルメニューの提供及び東京産食材、伝統工芸品などを販売する「東京味わいフェスタ2018(Tasete of Tokyo)」を開催する。

「東京味わいフェスタ2018」は、食や伝統文化、エンターテインメントといった東京の多彩な魅力を体感できるイベント。今年は新たに開業した東京ミッドタウン日比谷が会場に加わるなど、コンテンツも一層拡充する予定だ。

丸の内エリアでは、「MADE IN TOKYO」をテーマに“東京産”の食と伝統文化をメインとしたプログラムを展開する。「東京食材を味わう」をコンセプトにした絶品グルメを販売するほか、江戸東京野菜を使ったメニューやハラルフードなどを「RISTORANTE HiRo CENTRO」や「mikuni MARUNOUCHI」の有名シェフらがアレンジした料理も登場。普段は味わうことのできない、本イベント限定のメニューが楽しめる。さらに今回は、近年欧米で広まりつつあるビーガン料理を丸の内シェフズクラブが特別プロデュースしたメニューを販売する「ビーガンキッチンカー」を初めて設置し、具だくさんのスープやスイーツを提供する。

また、行幸通りを舞台として、東京のブランド食材や伝統工芸品などを紹介するイベント「TOKYOの魅力、まるごとマルシェ」では、東京都内で生産された食材や加工品の生産者による直接販売に加え、「江戸切子」など東京を代表する伝統工芸品の実演・販売を実施する。

そのほか、すべてのエリアを通じて東京府開設150周年を記念した特別出店がなされるだけでなく、有楽町エリアでは、日本各地の多彩な味わいが詰まった“バラエティー・オブ・ニッポン”を日比谷エリアでは地元グルメに気軽に触れられる屋台村や大型ビジョンでの東京国際芸術祭の作品上映などのエンターテインメントを、存分に楽しめるイベントとなっている。東京の食・伝統文化・エンターテインメントがまるごと詰まったイベントに、ぜひ参加してみては。

モリオカユカ