ランチにも〆にもおすすめ!福岡・博多区で行くべき“うどん店”5選
九州ウォーカー
福岡は多彩なルーツや個性がきらめきを放つ“うどん先進都市”。一度食べたらやみつきになる、福岡市博多区のおすすめうどん店を紹介する。日々進化する福岡うどんをご堪能あれ!
北九州ご当地うどん「ドギドギうどん」が福岡市内で食べられる!「肉ちゃんうどん 千代本店」
小倉出身の店主・下田さんが地元で修業を積み、2005年に開業した「肉ちゃんうどん 千代本店」。主役の牛肉には九州産黒毛和牛を選ぶ徹底ぶりで人気を博す。ツユは昆布やシイタケでとったダシに肉汁を合わせる。

「肉うどん」(670円)は、下茹でに時間をかけた牛肉は柔らかな食感。「替玉」(100円)の他、ネギの増量にも無料で対応。
[肉ちゃんうどん 千代本店]福岡県福岡市博多区千代5-11-20 / 092-651-8880 / 10:30~17:00 / 日曜、祝休み
食べ応え満点の牛肉と生姜のさっぱり感を堪能「肉肉うどん 空港本店」
福岡県内の8店舗をはじめ、九州圏内にも展開する「肉肉うどん 空港本店」。看板メニューの「肉肉うどん」は、ゴロッとした牛肉とすりおろし生姜がのったビジュアルが特徴。醤油ベースのダシに牛肉の煮汁を加えることで、見た目以上にさっぱりとした味わいに。

「肉肉うどん」(650円)が基本となるメニュー。トッピングの生姜は増量でき、スプーン2杯分の「多め」がおすすめ。うどんの替え玉も可能。
[肉肉うどん 空港本店]福岡県福岡市博多区半道橋2-15-1 / 092-473-2080 / 11:00~23:00 / 不定休
14:00以降はお代わり自由!郷愁感じる“中世博多うどん”「春月庵 本店」
福岡市内最古の製麺所「平和フーズ」の直営「春月庵 本店」。小麦胚芽、ふすま(麦の薄皮)を加えた、昔ながらの製法で作る茶褐色の“中世博多うどん”を味わえる。全メニュー3玉まで同一価格、14:00以降は麺を食べ放題にできるのも製麺所隣接の強み。

「丸天うどん」(650円)などの北海道産の羅臼昆布やサバ節、カツオなど魚介からとったダシは滋味深い味わい。麺は麦の香ばしさを感じる。
[春月庵(しゅんげつあん) 本店]福岡県福岡市博多区竹下1-9-12 / 092-431-1428 / 11:00~16:00、土曜~15:30 / 日曜、祝日休み
和食出身の店主が生み出す自家製丸天にほれる「丸天うどん専門店 万平」
福岡で唯一の丸天うどん専門店「丸天うどん専門店 万平」。自家製の丸天は「チーズ」「エビ丸天」など常時10種そろう。和食出身という店主の強みを生かした無添加のダシはカツオ節、ウルメ節、サバ節、昆布を使い、会席料理と同じ技法でとる。麺も毎朝手打ち。

「丸天うどん」(600円)の丸天はふっくらとした食感。山芋とろろ丸天が一番人気だ。上品な味わいのスープが丸天に染み込み味わい深い。
[丸天うどん専門店 万平(まんぺい)]福岡県福岡市博多区東那珂1-14-46 フォレオ博多2F / 092-710-7507 / 11:00~20:30(LO20:00) / 無休
かまぼこの老舗で誕生した野菜たっぷりの“どんめん”「博多めん処 峰松本家 本店」
1910年創業のかまぼこ商「峰屋」が手がける手打ちうどん店。看板メニューの「どんめん」は、魚介を炊いて毎朝とる和風ダシに、野菜が惜しげもなく400g入る。ロース肉の旨味を堪能できる「かつ重」(900円)などご飯ものもそろう。

煮込み用として太くコシが出るように作られた「どんめん」(950円)の麺はかまぼこと同じ自家製。32㎝の大きな器は小石原焼だ。
[博多めん処 峰松本家 本店]福岡県福岡市博多区立花寺1-9-34 / 092-503-3687 / 11:00~21:00 / 無休
九州ウォーカー編集部
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