傳谷英里香「少し気持ちに余裕ができたら、私もアドリブを仕掛けたり、いろんなチャレンジをしてみたい」
東京ウォーカー(全国版)
舞台「熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編」に出演!

9月に解散したアイドルグループ、ベイビーレイズJAPANでリーダーを務めていた傳谷英里香さん。本格的に女優業を始動する傳谷さんが、今月21日(水)からスタートする舞台「熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編」に出演する。この作品への意気込みと見どころについてお話を聞かせてもらった。

―今月21日(水)から舞台「熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編」がスタートしますが、出演が決まった時の気持ちを聞かせてください。
「事務所内の舞台の経験はありましたが、いろんな方を交えての舞台は今回が初めてなので、新鮮な気持ちで稽古に臨んでいます。新しいことに挑戦できることに対してありがたいなと思いますし、今、すごく楽しいです」

―楽しいということは、稽古場の雰囲気がとてもいいということですね。
「はい。みなさん、アドリブを入れたり、台本にないことをどんどん取り入れたりしているので、笑いが絶えない感じです(笑)」

―傳谷さんもアドリブを?
「いえいえ、私はまだそんな余裕はありません(笑)。でも、初日に向けて、もう少し気持ちに余裕ができたら、私もアドリブを仕掛けたり、いろんなチャレンジをしてみたいとは思っています」

―舞台のどういうところに楽しさを感じていますか?
「舞台は生もので、お客さんとの距離も近いところがいいですよね。舞台に上がっている以上、セリフがない時も見られているわけですから、本番ではより集中して臨みたいと思っています」

―初日を迎えてからも、どんどん変化していきそうですね。
「はい。すごく面白い作品になっています。ゲームを体験された世代の方には『あのシーンだ!』とわかる場面もたくさんあると思います。私はまだそんなに舞台経験がありませんが、毎回、見にこられるお客さんも違うますし、会場の中の空気も違ってくると思いますので、舞台ならではのお客さんとのコミュニケーションも楽しみつつ、毎回ブラッシュアップして、より良いものにしていきたいです」

―先日(11月2日)、誕生日を迎えられましたね。おめでとうございます。
「ありがとうございます!」
―最後に、この一年、どんな年にしたいかを教えてください。
「はい。誕生日を迎えてすぐに今回の舞台がありますし、お芝居を中心に頑張っていきたいと思っています。でも、まだまだやりたいことがたくさんありますから、自分の中で型を決めず、何でもチャレンジして、経験を積む一年にしていきます」

撮影=田中智久 取材・文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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