【福岡のカフェ】飲む人の暮らしをイメージして豆を焼く「Saredo Coffee」

九州ウォーカー

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約5年前に護国神社そばにオープン。オーナーの権藤恒一さんはもともと“シアトル系”のコーヒーショップに10年勤めたバリスタだが、独立を機に焙煎にも着手。今では定番ブレンド3種、シングルオリジン7種に、月替りで登場するシーズナルブレンド1種の常時11種の豆を焼いている。

【写真を見る】コーヒーゼリーの上に生クリーム、コーヒーグラニータをのせたコーヒーパフェ(680円、コーヒー付き+350円)。甘さはかなり控えめ


そんな同店が目指すのは“日々の暮らしに寄り添う店”。あくまでも飲む人が主役と考え、一日の暮らしの中でのさまざまなシーンを想定する。特に、飲み飽きないようブレンドした甘い余韻が特徴の「まろやか」、スイッチを切り替える時にピッタリな香ばしさ重視の「ほろにが」、スイーツと一緒に楽しんでもコーヒーの個性が負けないマンデリン使用の「ごほうび」の3種の定番ブレンドは、同店のコンセプトを体現している。

テーブル席とカウンター席を備える店内。店があるのは警固から六本松に抜ける別府橋通り沿い。テラス席もある


ブレンドは100g580円、600円の2プライス。カフェインゼロのデカフェの豆も販売


カフェ利用にも力を入れ、スイーツの種類は10種以上と豊富。コーヒーと相性のよい焼き菓子のほか、ドリンキング・アフォガート(650円)など、コーヒーを使ったスイーツも用意する。なかでも、販売開始から2300本以上を売り上げている、自宅用のアイスコーヒーリキッド(550円〜)で作るコーヒーゼリー(650円)はコーヒーが苦手な人にもおすすめの一品。コーヒーの風味は残しながらも、すっきりとした味わいに仕上げている。

オランダのギーセン社の焙煎機


大濠公園や舞鶴公園などからほど近い同店。散歩がてらテイクアウト利用するのもおすすめだ。

[Saredo Coffee]福岡県福岡市中央区六本松3-11-33 エステートビル1F / 092-791-1313 / 11:00~20:00(LO19:30) / 水曜休み / 16席 / 禁煙(テラスのみ喫煙可) / コーヒー1杯500円~

九州ウォーカー編集部

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