県央を拠点とする「むじゃき」が新味を引っ提げてつくばに進出!「つけめん・まぜそばむじゃき」

2018年11月24日

東京ウォーカー（全国版）

茨城県内で複数店舗を展開し一大勢力を築く「麺屋むじゃき」が、新味を引っ提げてつくばに進出！2018年7月に誕生した新店を早速紹介する。

「一心不乱」のまぜそばにつけ麺を加えた新ブランド「つけめん・まぜそばむじゃき」

水戸市を中心に5ブランドを展開する「麺屋むじゃき」が、つくば市に初進出。水戸市にあった「まぜそば一心不乱」（閉店）のコンセプトをベースに、さらに新たなメニューを投入し、パワーアップさせた店だ。

その新メニューがつけ麺。濃厚鶏白湯（パイタン）＆魚介スープの基本の「つけめん」（820円）をはじめ、「担々つけめん」や「トマ味噌つけめん」（各850円）、「カレーつけめん」「海老つけめん」（各840円）と多彩な味がそろう。

【写真を見る】見た目も鮮やかな、和とイタリアンを融合させた新感覚な味わいの「トマ味噌つけめん」（850円）

人気の「トマ味噌つけめん」（850円）は濃厚鶏白湯＆魚介スープに味噌ダレ、さらにはトマトソースを合わせている。和とイタリアンを融合させた新感覚な味わいで、タマネギの清涼感がアクセントに。チャーシューが3枚付くのもうれしい。

「担々まぜそば」（750円）では少量の鶏白湯スープにマイルドな芝麻醤（チーマージャン）、ラー油、花山椒（ホアジャオ）をプラス。そのバランスが絶妙であとをひく。

麺は自家製で、うどん用の国産小麦に香りのよい全粒粉を配合。モッチリとした食感で、噛むほどに全粒粉の風味が広がっていく。店によって麺を使い分けている「むじゃき」。今回は中力粉に全粒粉を多めに配合した新たな麺で、食感と香りのよさを追求。

チャーシューも新作を投入。ボリュームを重視した豚肩ロースのオーブン焼きで、1日寝かすことで味がしっかりとなじむ。麺の大盛り無料サービスのほか、「ミニチャーシュー丼」（200円）などのサイドメニューも豊富で、学生タウンのニーズに対応する。

「県内最激戦区であるつくばへの進出は、われわれの念願でした」と語るのは総店主の山崎克彦さん。「『むじゃき』グループでは店の立地に合わせて、コンセプトを決めています。つくばは学生さんが多いので、ボリューム満点のつけ麺とまぜそばの店に。すべてのメニューが麺大盛り、追い飯無料なのでおなか一杯食べてください」とのこと。味と量に大満足すること間違いなしの、注目の新店だ。