映画「レディ in ホワイト」主演! 吉本実憂さんにインタビュー

2018年11月21日 10:00更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一

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“主演”なので責任感をもって臨まないといけないと思った

「今回も監督の演出によって台本のイメージが撮影中にどんどん変化していくんです」

「今回も監督の演出によって台本のイメージが撮影中にどんどん変化していくんです」

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 11/23㊗に公開される映画「レディin ホワイト」で主演を務める吉本実憂さん。本作への出演が決まった時の気持ちを聞いてみると。

「“主演”なので、責任感をもって臨まないといけないなと思いました。でも、台本をいただいたと同時に、監督が大塚祐吉さんだと知って、不安が楽しみに変わりました。大塚監督とご一緒させていただくのは『罪の余白』以来、3年ぶり。『罪の余白』の時もそうでしたが、今回も監督の演出によって台本のイメージが撮影中にどんどん変化していくんです。撮影に入る前からそう思っていたので、パワハラの上司がいるなど、物語の軸となるような事項は押さえながらも、あまり自分の頭の中でイメージを固めすぎずに監督とお会いしました」

 今回、吉本さんが演じる如月彩花は、常識はずれで破天荒、それでいてどこか憎めないクズな新人社員。これまでの吉本さんのイメージを覆すほどの振り切った演技が注目されている。

「周りから見ると迷惑な新入社員ではありますが、私は彼女のことをそんなに悪い子だと思っていません。自分自身に対して正直でありたいと思って、誰に対しても本心をぶつけているんだと思うんです。それがキツく感じられて“毒”と言われているんじゃないかなって。逆に、上司のパワハラなど、黙認されてきた悪い慣習を彩花は打ち破ろうとしているようにも思えるんです」

【写真を見る】「お芝居をするというよりも、遊んでいるような感覚で演じることができました」

【写真を見る】「お芝居をするというよりも、遊んでいるような感覚で演じることができました」

 役作りに関しては、かなり苦労したそう。

「台本を読んで彩花の性格を言葉では理解できましたし、説明もできますが、彩花のイメージが全然降りてこなくて… 。大塚監督と話し合いながら、1日、2日、3日と経過して、『あとはプロデューサーにまかせるか』と2人とも諦めたんです。そうしたら、肩の力が抜けたというか、肩に乗っていたものが落ちたような感じがして、彩花のイメージが降りてきました。力を抜くというのも大事なことなんだなと思いましたね。そこからはお芝居をするというよりも、遊んでいるような感覚で演じることができました」

 パワハラが絶えない先輩社員・松山翔平を演じるのは、多くのドラマや映画で活躍中の名バイプレイヤー、波岡一喜さん。

「これまで出演されていた作品での役柄のイメージがあったので、お会いする前はすごく怖い方だと思っていました。今回もすごく嫌な役を演じられていますが、波岡さんはオンとオフがすぐに切り替えられる方で、撮影の合間にはいっぱいお話をしていただきました。役者としていろんな表現ができる方ですし、たくさんのことを学べました」

 作品の見どころは?

「多くの方が会社勤めをされていて、多少なりともガマンしていることがあると思うんです。でも、この作品を見てもらえれば気分がスッキリしますので、ぜひ見ていただきたいです!」

撮影=石塚雅人 取材・文=田中隆信

映画「レディ in ホワイト」11/23㊗公開

映画「レディ in ホワイト」11/23㊗公開©テレビ大阪サービス

映画「レディ in ホワイト」11/23㊗公開

親の資産で何不自由ない生活を送ってきた如月彩花。無神経さと何事にも物おじしない強気な性格で、ホワイト企業と言われている尾張製作所に入社した。ところが実情は全く逆で、パワハラ全開の上司のいるブラック企業だった。主人公の如月彩花を吉本実憂が、パワハラ上司・松山翔平を波岡一喜が演じる。

STAFF&CAST 監督=大塚祐吉 脚本=能登秀美 出演=吉本実憂、波岡一喜、矢本悠馬、笛木優子、宮川浩明、國本鍾建、中島広稀、久住小春、小山田サユリ、いとうまい子、利重剛、吹越満 ほか

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