“生真面目な夫”が増殖! 欲しい物は「妻に聞いてから買う」
東京ウォーカー(全国版)
10月1日から値上がりになるタバコ。1箱あたり110~140円値上がりするとあり、愛煙家にとってはかなりの痛手だが、今回、“全国のお小遣い制の夫”800人に「(タバコを含め)欲しいものを買いたいときどうするか?」とアンケートを取ったところ、9割以上が「妻の承認を求める」といった生真面目な回答を寄せた。
アジャイルメディア・ネットワークは、夫が欲しいものを購入をする際の最大の関門となる「妻の説得」を支援するサイト「悩める夫の作戦会議」を開設し、今回、30~50代の“全国のお小遣い制の夫”800人に「お小遣い制に関する夫の意識調査」を実施。それによると、「欲しいものを買いたい時、妻の稟議(りんぎ)を通す」と答えた男性は91.6%となり、世の中にはかなり生真面目な男性が多いということが判明した。
そこで、「妻の稟議を通す」と答えた男性に、「必殺の口説き文句」を質問すると、“目には目を”とばかりに、「服でも買うか?」(30代)と相手にも何かを買う作戦を取る人もいれば、「購入後のデメリット20%、メリット80%を説明し最後に『どう?』と判断をゆだねる」(30代)と、誘導尋問的な作戦を取る人がいることも判明。中でも面白かったのは、「いつもおまえの味方だよ」(30代)や、「痩せた?」(30代)と、突然褒め言葉を展開する“褒め殺し作戦”の男性がチラホラいたことだ。
ちなみに、「妻の稟議を通す」と答えた男性たちに、「妻説得の勝率」を聞いてみると、平均6.7割という結果に。今回の調査では、口説き文句を並べ、なかなかの勝率で欲しい物をGETするしたたかな夫たちの姿が浮かび上がった。それでも、妻にとっては、自己判断で豪快に買い物をされるよりも“お伺いを立てて”もらった方がありがたいというもの。財布やパートナーと相談しながら、上手に欲しい物を手に入れるのが“オトナ”なのかもしれない。【東京ウォーカー】
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