注目のルビーチョコも!バレンタインに行きたい都内のチョコレート専門店3選

東京ウォーカー(全国版)

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最近ではショコラティエという職業もすっかり定着し、街中で見かける機会も増えたチョコレート専門店。今回は、間もなくやって来るバレンタインに向けて、都内のおすすめチョコレート専門店をピックアップ。それぞれ異なる魅力を持つ3軒の中から、贈る相手の好みに合わせて選んでみて。

パスカル・ル・ガック 東京


赤坂にオープンしたパスカル・ル・ガック東京。フランス本店の外観が踏襲されているクドウオリジナルフォト


トレンドに敏感な男性へのバレンタインギフトにおすすめしたいのが、パスカル・ル・ガック 東京のチョコレート。フランスを拠点とする世界的ショコラティエ、パスカル・ル・ガック氏が、海外初出店となる第2号店を1月19日、赤坂にオープンした。

パスカル・ル・ガック東京のショーケースには「ボンボンショコラ」をはじめ、「エクレールショコラ」「フォンダンショコラ」などの人気商品がずらりクドウオリジナルフォト


パスカル・ル・ガック氏は、フランスのチョコレート愛好家クラブ、C.C.C.から5年連続で「LES INCONTOURNABLES(欠かすことのできないショコラティエ)」に選ばれているトップショコラティエ。2010年に東京のサロン・デュ・ショコラで日本初上陸を果たして以来、多くのチョコレートファンを魅了してきた人気ブランドの路面店が、ついに日本に誕生したのだ。

パスカル・ル・ガック東京のボンボンショコラ。ブランドカラーであるピスタチオグリーンのリボンがあしらわれた、詰め合わせボックスも用意


店内のショーケースに並ぶのは、日本の素材を用いて本店のレシピを再現した、こだわりのボンボンショコラの数々。最も代表的なフレーバーは、カカオの実の断面が表面にプリントされた「ビターガナッシュナチュール」(税抜350円)。口に入れた瞬間、バニラが華やかに香り、後からベネズエラ産カカオのフルーティーな味わいが広がる。奇をてらわず、おいしさを誠実に追及するパスカル・ル・ガック氏らしい、バランスのとれた一粒だ。

日本初登場となる、パスカル・ル・ガック東京の焼き菓子。「サブレ シトロン」(税抜1400円)は、甘いものやチョコレートが苦手な男性へのプレゼントにもおすすめ


サロン・デュ・ショコラ出店時には販売されていなかった、日本初登場の焼き菓子も要チェック。男性の担当者におすすめを聞いてみると、「サブレ シトロン」(税抜1400円)を挙げてくれた。レモンの爽やかな酸味が楽しめる同商品は、甘い物が苦手な男性も食べやすく、サクサクした食感が魅力。「食べ始めると手が止まらなくなってしまいます」とのことだ。

【写真を見る】日本限定!パスカル・ル・ガック東京の「チョコレートフォンデュ」(税抜1500円)。特別に開発されたガナッシュと、旬のフルーツのマリアージュを楽しめる


また、店内には世界初のサロンも併設されており、日本限定の「チョコレートフォンデュ」(1500円)をはじめとしたイートインメニューを提供。チョコレート好きの男性とバレンタインデートに訪れて、一緒に味わうのも楽しそう。

デカダンス ドュ ショコラ


デカダンス ドュ ショコラ 銀座本店の外観


日本生まれのチョコレート専門店も見逃せない。今回は、記者おすすめの2ブランドを紹介する。1つ目は、銀座にある本店をはじめ、都内に3店舗を構えるデカダンス ドュ ショコラ。カフェ ラ・ボエムやモンスーン カフェなどのレストランを手がける、グローバルダイニングが運営するチョコレート専門店だ。

フランスの伝統と日本らしさが共存する同店のチョコレートは、甘味だけではなく、苦味や酸味などさまざまな味覚が調和する、繊細な味わい。厳選された素材を用いて、ショコラティエの手で丁寧に作られている。

真っ赤なリップをモチーフにしたショコラに釘付け!デカダンス ドュ ショコラの「LOVE KISS(ラブキス)」(税抜550円)


そんなデカダンス ドュ ショコラが贈る2019年のバレンタインは、「Perfume(香り)」がテーマ。ルイボスの茶葉が持つ深い香りと、キャラメルの風味が溶け合うバレンタイン限定ショコラ「LOVE KISS(ラブキス)」(税抜550円)が、2月14日(木)まで販売中だ。

「ルイボスティーの独特な香りを、ショコラに合わせてみたい」というショコラティエの想いから誕生した同商品。おいしさを追求するために、キャラメルの風味と合わせ、さらにはビターチョコレートのコーティングを薄く仕上げるといった工夫が凝らされている。

「LOVE KISS(ラブキス)」は見た目のインパクトも抜群。指輪のケースのような箱を開けると、リップをモチーフにしたセクシーなチョコレートが現れる。想いを寄せるあの人を、ドキッとさせてみては?

マジドゥショコラ


“第4のチョコレート”と呼ばれる「ルビーチョコレート」を使用した、マジドゥショコラの生チョコ「NO.4(ルビー)」(8個入り税抜1204円ほか)


カカオ豆からチョコレートができるまでの工程を一貫して行う“ビーントゥバー”スタイルにこだわる、自由が丘のチョコレート専門店。手間暇を惜しまずカカオ豆の個性を引き出す、松室和海オーナーシェフの情熱が詰まったチョコレートは、2016年12月のオープン以来、高い人気を誇っている。

店名を冠した半生のチョコレートケーキ「マジドゥショコラ」(税抜417円~)をはじめ、魅力的な商品が数多くそろうが、今年特におすすめなのが“第4のチョコレート”として注目を集める「ルビーチョコレート」を使用した生チョコ「NO.4(ルビー)」(8個入り税抜1204円、12個入り税抜1760円、24個入り税抜3334円)。

「ルビーチョコレート」とは、スイスに本社を置くバリーカレボー社が10年以上の歳月をかけて開発に成功した、「ダーク」「ミルク」「ホワイト」に次ぐ“第4のチョコレート”。昨年10月より同店で販売されている「NO.4(ルビー)」は、天然の美しいピンク色と、ベリーを思わせるフルーティーな酸味が特徴のルビーチョコレートに、まろやかな甘さのホワイトチョコを合わせ、口どけ滑らかに仕上げている。

マジドゥショコラの人気商品「NO.4(ブロンド)」(8個入り税抜1204円ほか)。ブロンドチョコレートのキャラメルのような風味と、極上の口どけを楽しんで


なお、独自製法で手作りしたブロンドチョコに、カカオ55%のチョコレートを合わせた、オープン時からの人気商品「NO.4(ブロンド)」(8個入り税抜1204円、12個入り税抜1760円、24個入り税抜3334円)も絶品。「NO.4(ルビー)」とセットでプレゼントするのもおすすめだ。

水梨かおる

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