<ごほうびディナー>名料亭仕込みの技と感性で、季節の移ろいを華やかに表現する「日本料理 小西」|名古屋・新栄町

2019年2月12日 17:00更新

東海ウォーカー 東海ウォーカー編集部

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広小路葵南の交差点そば、大通り沿いにありながら、ひっそりとしたたたずまいの「日本料理 小西」(名古屋市中区)。温かい明かりに誘われて暖簾をくぐると、端正な白木のカウンターが迎えてくれる。「京都吉兆」「料亭 河文」などで研鑽を積んだ店主が「型にはまらず、若い方にも日本料理を粋に楽しんでほしい」という思いを込めた店だ。

実直で寡黙な店主と、酒に精通している穏やかな雰囲気の女将が切り盛り

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会席料理の顔とも言うべき八寸は、「京都吉兆」時代に身に付けた技と、自然を愛する店主の感性が息づく華やかな一皿。「1mmのバランスの違いが、料理を目にした時の印象を大きく変えるということを諸先輩から学びました」との言葉を、丁寧な仕事ぶりが裏付ける。

【写真を見る】夜の献立(雪1万8360円、月1万2960円)の八寸の一例。飾り細工に用いる素材一つ一つにいたるまで、季節に合わせて小西さんが調達

御椀の一例、雪中仕立て。煮出す温度や昆布とカツオダシのブレンド具合など、きめ細かく見極めてとる一番ダシのわんは、奥行きのある味

素材や技は名料亭仕込みながら「召し上がり方、お酒のセレクトなどは、こちらから積極的にご提案することはあまりしません」と話すとおり、お仕着せではない、なごやかな雰囲気で味わえるのも魅力だ。

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店主の故郷である静岡県の地酒・高砂、富士錦を中心にそろえる

店主の料理に彩りを添えるのは、新年の幕開けに合わせて新女将となった妻・智子さんの行き届いたもてなし。ひと際居心地のいい一軒となりそうだ。

「日本料理 小西」住所:愛知県名古屋市中区新栄1-6-16 東田ビル1F / 電話:052-684-7720 / 時間:11:30~14:30(LO14:00)、18:00~22:00(LO20:30) / 休み:水曜、第3日曜 / 予算:昼4000円~、夜1万円~(サービス料別) ※予約がおすすめ

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