最上もががウエディング姿を披露 人気ゲーム『ファイナルファンタジー』と神戸の結婚式場がコラボ
関西ウォーカー
スクウェア・エニックスのオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(略称『FF XIV』) と神戸の結婚式場『デゼーロ』によるコラボレーションプラン『ファイナルファンタジーXIV ウエディング』が誕生。このプランは『ファイナルファンタジーXIV』の開発・運営チームが監修を行った衣装や小物・演出が目玉となっている。2月14日(木)に同プランのウエディング発表会が行われ、タレントの最上もがと本ゲームのプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹が出席した。

『ファイナルファンタジーXIV』は壮大なエオルゼアという世界を舞台に、ネットワークを通じて、世界中のプレイヤーとともに冒険ができるオンラインゲーム。その中で『エターナルバンド』といういわゆるプレイヤー同士が結婚することが可能なのも本作の特徴となっている。吉田プロデューサーは今回行われた結婚式や披露宴でのクオリティに大いに満足を語りながらも、ただ一つ納得できないとして「僕が新郎役じゃなくて父親役なところですね」と笑いを誘った。


吉田はこの企画を提案されたときに「最初に頂いた企画書が明らかにプレイヤー、光の戦士が書いたもので間違いなく式場関係者そういう方がいるとわかりました」と話し、そのあまりにも綿密すぎる企画書に絶句したという。「でもそのプランに情熱を感じました。我々は東京で開発を行い、『デゼーロ』の方は神戸で人々を幸せにするというまるで接点はなかったんですけど熱意っていうところが接点になって真剣に話し合いました」とこの企画にかける思いを振り返った。


最上もがはウエディングドレスを着て華麗に登場。最上がFF14ユーザーだと周りに知らせていないのにも関わらずPRイベントの依頼が来て「バレたのかな」と個人的に焦ったという。新郎役と模擬結婚式を行ってみたが「年上好き」を公言。「新郎役の方と話をしたら実は年下で。ホントは吉田さんの方が適任だったのかも」と最上のファンならそれを分かってくれるので次は吉田と新郎新婦を演じてみたいと話した。最上は披露宴で乾杯の挨拶を実施。「リア充のヒカキンの方が集まっているということで、今後こんな式を挙げていただきたい。そこに乾杯!」と音頭をとるがヒカキンではなくヒカセン(光の戦士)の言い間違いだったと謝罪。後にツイッターでも報告し恥ずかしいと語った。

桜井賢太郎
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