堀未央奈(乃木坂46)「映画を見ることも好きですけど、お芝居も好きなので、いろんなことに挑戦できるように頑張りたいと思います」

堀未央奈さんが「日本ブルーレイ大賞」授賞式にアンバサダーとして出席

　2月19日、「第11回 日本ブルーレイ大賞 授賞式」が秋葉原「UDX THEATER」で開催され、アンバサダーを務める乃木坂46の堀未央奈さんが登壇した。

　ブルーレイにちなんで青い衣装で登場した堀さんは「私は映画が大好きで、映画館ではもちろん、気に入った作品はブルーレイを購入して、お家で何度も見るぐらい好きなので、『ブルーレイ大賞』のアンバサダーに就任させていただいて光栄に思っています。映画の素晴らしさと魅力をどんどん伝えたいと思いますし、いろんな方にブルーレイを見てもらえるように頑張ります」と語った。

　今回、グランプリを受賞したのはヒュー・ジャックマンさん主演のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」。準グランプリは佐藤健さんと土屋太鳳さん主演の「8年越しの花嫁 奇跡の実話」、安室奈美恵さんのライブ映像作品「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」が選ばれた。

　堀さんは、トロフィー贈呈のプレゼンターなど、アンバサダーとしての任務を遂行。「グレイテスト・ショーマン」の一ファンという堀さんは、「ミュージカル映画はこれまであまり見てこなかったんですけど、『グレイテスト・ショーマン』は曲もいいですし、俳優さん一人一人のお芝居だったり、ストーリーに込められた思いなど、本当に素晴らしくて、小さいお子さんが観ても、大人の方が観てもいろんな感じ方ができる作品で、すごく深くていいなと思いました」と作品への思いを伝えた。

　堀さん自身も「アンバサダー特別賞」の作品を選出。「素敵な作品が多くて、選ぶのが大変でした」という堀さんが選んだのは「シェイプ・オブ・ウォーター」。その理由について「声が話せない女性と人間ではない生き物の殉愛を描いたストーリーで、今までの概念になかったラブストーリーが新鮮で面白いなと思いました。同時に、色や音楽が本当に素敵で、映画が始まった1、2秒で心がわしづかみにされました。アカデミー賞を受賞(作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞)したのも納得の作品だと思いましたので、選ばせていただきました」とコメント。

　6月28日(金)に公開される映画「ホットギミック」で主演を務める堀さん。授賞式後の囲み取材で、“女優”と紹介されたことについて聞かれると「ちょっと照れますね(笑)」と恥ずかしそうに答えながらも「でも、6月に『ホットギミック』の公開が控えていて、映画を見ることも好きですけど、お芝居も好きなので、いろんなことに挑戦できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

取材・文＝田中隆信

ウォーカープラス/野木原晃一