矢作穂香「ランウェイでは、冷静な自分がいてびっくりしました」

女優として9月には映画公開も控える矢作穂香さんが、5月18日に千葉・幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演。

「ガールズアワード」への参加は今回が初めてで、出演することが「目標だった」という矢作穂香さんに、ランウェイを歩いた感想や、春夏のファッションのことなど、お話を聞かせてもらった。

――「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」の出演が決まった時の気持ちを教えてください。

【矢作穂香】びっくりしました！私が！って。実は、以前、お客さんとして会場に来ていたこともあって、「いつか出られたらいいなぁ」とずっと思っていたのでうれしかったです。

――ランウェイを歩かれて、いかがでしたか。

【矢作穂香】「ガールズアワード」のランウェイは初めての体験でしたが、意外にも冷静な自分がいてびっくりしました。会場いる皆さんの声が聞き取れたり、表情を見ることができたり、もっとたくさん歩きたいと思いました。

――今回の衣装について教えてください。

【矢作穂香】常夏のリゾートを訪れているような、夏が全開という感じです(笑)。スニーカーということもあって、どちらかというとボーイッシュなイメージかもしれません。オレンジと黒で、色が締まって見えるのもポイントだと思います。

――個人的に注目している今年の春夏のファッションは？

【矢作穂香】白いTシャツを、いっぱい集めたいなと思っています。ロゴやアイコンが入っているものや、機能性を重視しているもの、どちらもいいなと思います。それと、ふんわりした長めのシフォンのスカートにも惹かれています。

――読者へのメッセージをお願いします。

【矢作穂香】9月に公開される映画(9月6日公開『いなくなれ、群青』)で、物語にも深く関わる謎の女を演じているので、そちらも観ていただければうれしいです。

撮影＝槇野翔太　取材・文＝千葉由知(ribelo visualworks)

ウォーカープラス/野木原晃一