ananも注目する"甲信越の原石″新田湖子

東京ウォーカー(全国版)

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"甲信越の原石″と称され、注目されてている新田湖子さん


16年に開催された「第1回金の卵発掘オーディション」で"DMM.yell賞″を受賞しデビュー、現在はモデル、女優として今後活躍が期待される新田湖子さん。

ananの連載「イットガール」にも掲載され、"甲信越の原石″と称され、注目されている新田湖子さんが、6月25日~30日公演の舞台『心頭滅却すれば火もまた涼し』に出演する。これまで、4回ほど舞台出演経験のある新田湖子さんに、今回の舞台出演への意気込みについて語ってもらった。

【画像を見る】4回ほど舞台出演経験のある新田湖子さん


――まずは、今回の舞台に出演が決まったときの気持ちを教えて下さい。

【新田湖子】台本を見たとき、とにかく私の台詞が多くて、不安で仕方ありませんでしたが、反面、出番が多いということでうれしいという気持ちも大きかったです。

――どんな舞台なのか内容を教えて下さい。

【新田湖子】短編の舞台になりますので見やすいと思います。

内容はコメディになります。戦隊もので、正義のヒーローが悪の組織のボスに捕まって、そこからバッドエンドで終わるのか、どんでんがえしがあるのかは、見てのお楽しみです。

「まだまだこんなんじゃ、人前には立てない!」と、本番に向けて現在の心境を語る新田湖子さん


――新田湖子さんが演じる役柄について教えて下さい。

【新田湖子】ピーベリーという悪の組織のボスを演じます。ピーベリーは、コーヒー豆のことで、響きがいいということで役柄名に決まったと演出家さんがおしゃってました。

――どんな風に演じようと思っていますか。

【新田湖子】結構、えらそうな役で、上目線の台詞が多いんです。「いい眺めだなぁ」と男っぽく、声のトーンも低めですね。でも、実は乙女で、裏ではキャピキャピとしているんです。そのギャップがとても難しいです。実際の私は、どちらのタイプというわけでもなく、真ん中ぐらいの性格ですかね(笑)。

「コメディは本当は苦手なんですが、その分がんばりました」新田湖子さん


――舞台稽古は順調ですか。

【新田湖子】とても順調です! でも、自分の中では、「まだまだこんなんじゃ、人前には立てない!。自分自身の思っているレベルにまだ達していない!」と思って焦っています。

――こう見て欲しいというおすすめの見方があれば教えて下さい。

【新田湖子】コメディに初めて挑戦しました。稽古場でも笑いが絶えなくて、コメディは本当は苦手なんですが、その分がんばりました。また、演出家さんからテンポが大事だと教わりましたので、テンポよく演じたいと思いますので、そこに注目してもらいたいです。

――最後に、舞台の魅力について教えて下さい。

【新田湖子】生の演技、画面越しでは伝わらない迫力ある演技が見られることだと思います。

「ファッションに関係するモデルさんや、ランウェイを歩いたりするお仕事がしたいです」新田湖子さん


――今後の芸能活動について教えて下さい。

【新田湖子】演技ももちろんどんどんやりたいですが、ファッションに関係するモデルさんや、ランウェイを歩いたりするお仕事がしたいです。

――最後にひと言お願いします。

【新田湖子】見かけによらず中身は大人っぽいと言われますが、まだまだ子どもっぽいままの自分でいたいかもしれません(笑)。

撮影=槇野翔太

ウォーカープラス/野木原晃一

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