私立恵比寿中学「アイドルはなんでもできるんです」、結成10周年・メンバーの”結ばれた想い”

2019年7月6日 9:00更新

東京ウォーカー(全国版) 加藤由盛

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私立恵比寿中学

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私立恵比寿中学が2019年7月で10周年を迎える。様々なことを経てアイドル界で確実な地位を築いてきたエビ中だが、先日100周年を迎えた「カルピス」ともコラボレーションし、「タナバタノオト」というアニメーションMVの第一話に「結ばれた想い」が採用されるなど、ますます精力的な活動を行なっている。

今回は、メンバーの真山りか、柏木ひなた、小林歌穂に10年を振り返るインタビューを実施。エビ中への想いや、今後10年を語り、メンバーが考えるアイドル像にも言及。「エビ中の10年」を存分に語ってくれた。

エビ中は、「空気」であり、「友達」であり、「家族」

【写真を見る】”エビ中の10年間”を和気あいあいと語り合う真山・柏木・小林

【写真を見る】”エビ中の10年間”を和気あいあいと語り合う真山・柏木・小林

――エビ中10周年。本当にいろいろなことがあったと思います。みなさんにお伺いしたいですが、エビ中とはみなさんにとってどういう存在でしょうか。特に、真山さんはオリジナルメンバーとして10年間ずっとそばにいた存在だと思います。

真山りか

真山りか

【真山りか(真山)】私にとって「エビ中」は酸素的な存在だから、あえてどういう存在だろう……?って考えたこともないんです。息をするくらい必要で、いつもそばにいる感覚。

――では、エビ中がなかったら、生きていられなかったかもしれない?

【真山】いえ、そんなことは全くなくて、きっとなかったら全然違う人生を歩んでいると思うので、なかったらなかったで全く必要ではなかったと思います。23歳のいまの真山りかにとって、という意味なので。

――柏木ひなたさん、小林歌穂さんはいかがですか?

【柏木ひなた(以下、柏木)】エビ中は、同じ学校だったら友達になっていなかったはずの集まりなんです。友達だけど友達じゃない、みたいな。でも、その分学校じゃ学べないこと、特に「自分のこと」を学べる場所だと思っています。エビ中だから成長できた部分もたくさんあって、自分を作ってきてくれたものだからこそ、自分の一部だと思っています。

【小林歌穂(小林)】私はエビ中というもともと活動していたグループに途中から入ったので二人より歴史が浅いですが、本当の家族よりも一緒にいる時間が多いので、家族みたいな存在です。あと、私はエビ中に入学するまでぽけーーーっと生きてきた……ちゃんとしていない人間だったので、メンバーという家族のおかげでちゃんとした人間になれました。ちゃんと大人になれるのかな、って思っていた時期もあったので、本当にありがとうっていう気持ちです。入って本当によかったー!(笑)

「待ってくれている人」を信じて…10年続けてきた原動力

――「空気」「友達」「家族」と三者三様ではありますが共通して「当たり前の存在」なんですね。とはいえ、楽しかったこともたくさんあったでしょうが、苦しかったことも本当に多かったと思います。それでも乗り越えていまこうして笑顔でいられるのはどうしてでしょうか。

【小林】やっぱり、エビ中のメンバー、スタッフ、ファンのみんなが温かくて、アットホームだったからだと思います。みんながいたから、いつでも笑って過ごせたんだなって。

柏木ひなた

柏木ひなた

【柏木】私は音楽がすごく好きで、悲しいことも辛いこともあったし、挫折しかけたこともあったけど、ステージに立って歌っていることが何よりも好きだったので、それが一番の支えでした。

【真山】待っていてくれる人がいる、っていうのが一番強かったです。それは、ファンもみなさんはもちろん、メンバーや家族も。実際、私がいなくてもエビ中は成立すると思います。でも、一人でも私のことを、私の歌を支えにしてくれる人がいるから、誰かが必要としてくれるから、頑張れる。その人たちがいる限りは、頑張っていきたいと思っています。

アイドル飽和時代にも初志貫徹「アイドルはなんでもできるんです」

――この10年で本当にアイドルの数は増えました。時に「アイドル飽和時代」と揶揄されるほどですが、昭和とは異なり、ファンとの距離も近づいて、アイドル像はアイドルの数だけ、ファンの数だけあると思います。みなさんにとっての「アイドル」とは?

小林歌穂

小林歌穂

【小林】みんなを元気に届けられる人、ですね。私はいま羽毛布団のようなアイドルを目指していて。羽毛布団って、くるまっていると本当に幸せじゃないですか。そういう幸せな気持ちにしてあげたいなって。

【柏木】アイドルってなんでもできるんですよ。アイドルってすごく便利な言葉で、アイドルって言えばどんなことをしてもアイドルでいられる。でも、それはアイドルというジャンルが確立されているから。本当にすごいことですよね。私もいろいろなことに挑戦したいからこそ、自分がアイドルで良かったなって思っています。

【真山】エビ中のアイドル像って、すごく幅広くて。というのも、エビ中って曲の数だけ色々な顔があるんです。アイドルって形をとっているけど、アイドルアイドルした曲ばかりじゃない。そういう幅の広さがエビ中にとってのアイドルだと思います。

――そんな「アイドル飽和時代」のなか、エビ中は存在感を発揮し、メジャーアイドルに入っていると思います。メジャーになったターニングポイントなどはありますか?

【真山】私たちって、ももいろクローバーZさんが活動を初めてから一年後に結成したから、戦国時代のはじまりに運良くいることができたんですよ。だから、そのタイミングにいれたことは本当に大きいと思います。

【柏木】あとは、「金八DANCE MUSIC」でMステに出たことは大きかったですね。あそこで知っていただけた人も多かったので。

紅白出場、世界進出…10周年もまだ“夢の途中”

「カルピス」ブランド100周年施策「タナバタノオト」

「カルピス」ブランド100周年施策「タナバタノオト」

――そうやって頑張ってきた10周年の今年、アサヒ飲料の「カルピス」の100周年企画「タナバタノオト」のタイアップソングとして「結ばれた想い」が起用されました。メモリアルな「カルピス」「エビ中」双方の想いを、「結ばれた想い」にどう込めていますか。メンバー共通の結ばれた想い、はありますか。

【真山】お互い大切な機会にコラボレーションさせていただけて、しかもこの「タナバタノオト」って、女の子同士の友情を描いているアニメーションで。4人の女の子が、「天の川を作る」という想いに向かって頑張るストーリーなんです。初めてアニメーションを見たときに、この絆がすごくエビ中っぽいなと思って。

【小林】仲のいいグループだと周りから言っていただけるくらい、本当に私たちは仲が良くて。っていうとすごく嘘っぽくなっちゃんですけど(笑)。そういうところも見てくれて起用してくださったのかなと思ってすごくうれしかったです。

【柏木】私たちの結ばれた想いっていうと、多分紅白なんじゃないかな。10周年だから出てきたわけじゃなくて、ずっとこの想いというか願いはメンバーの中にあると思います。

「結ばれた想い」MVのワンシーン

「結ばれた想い」MVのワンシーン

――願い、ということで、この「タナバタノオト」は七夕に向けてスタートしたわけですが、みなさんなら何を星に願いますか?

【小林】みんな元気に過ごせたらいいです。元気でいてさえくれれば本当にいい。

【真山】お母さんみたい(笑)。私は、もちろん紅白っていう夢をお願いしたいですが、今は世界に行ってみたいという夢もあります。いろいろな国でワンマンをしてみたい。それで、食べることが大好きなので、現地のご飯をたらふく食べたいです(笑)。

【柏木】私は野球が大好きなので、バッターソングにエビ中を起用してもらいたいんですよね。エビ中は応援する曲も多いので、ぴったりだと思うんです。誰か起用してくれないかな……(笑)。

少女4人の「天の川を作る」という「結ばれた想い」

少女4人の「天の川を作る」という「結ばれた想い」

――今年の七夕は晴れて、みなさんの願いが叶うことを祈っています。最後に、一言お願いします。

【小林】今まで応援してくださってきた方には、本当はみなさん一人ひとりに感謝を伝えていけたらいいんですが、それは難しいので……でも、それは今後もエビ中を続けていく間で伝えていけたらと思っています。そして、もしこれを見てエビ中を知ってくださった方は、今回の「カルピス」タイアップソングの「結ばれた想い」でもいいですし、他の曲でもいいので、とにかく聞いてもらえるとうれしいです。エビ中はいいですよ!(笑)

【柏木】みなさんと一緒に歩いてきたエビ中なので、またみなさんと一緒に楽しいことも大変なことも乗り越えていきたいと思っています。これからもエビ中は進化していきたいので、エビ中についてきてくれるとうれしいです!

【真山】今年結成10周年。ありがたいことに、いろんな場所で感謝を伝えられる機会がいただけています。でも、今年だけじゃなくて来年も再来年も、ずっとずっと応援してもらえて、それで私たちもずっと感謝を伝えられるように頑張っていきたいと思っています。 下半期は、「カルピス」さんの100周年を一緒にお祝いできるような本当に素敵な機会もいただけたので、下半期もどんどん頑張っていくので、これからもエビ中をよろしくお願いいたします!

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