完全な暗闇を体験する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で夏休み企画 グランフロント大阪「住ムフムラボ」

2019年7月12日 21:19更新

関西ウォーカー 新城重登

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

グランフロント大阪の体験型施設「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」の完全に光を遮断した空間での暮らしを体験するダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」で7月4日(木)から、第26回(夏休み)プログラム「僕たちの夏休み」が開かれている。報道陣向け体験会に参加したのでレポートする。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」の入り口

すべての画像を見る(2件)

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、参加者はグループを組み、完全に光を遮断した空間の中で暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、さまざまなシーンを体験するソーシャル・エンターテイメント。これまで世界41カ国以上で開催され、800万人以上が体験したといい、2013年4月にオープンした「対話のある家」でも、1万9000人以上が体験した。

積水ハウスの体験型施設「住ムフムラボ」

今回の「僕たちの夏休み」は、おじいちゃんの家に訪れ、縁側や畳、線香花火などの夏のアイテムを視覚以外で体験する。期間中、一部日程でアテンドから点字も学ぶ「夏休みくらやみ教室」、一人で参加申し込みの方が集う「一期一会の回」も開催する。

体験会には定員と同じ6人が参加。参加者はこの場で初めて会った人たちである。最初にアテンドの説明を受け、参加者は自己紹介と他の人に呼んでもらうニックネームを発表した。暗闇の中に入り込むと、ほかの人の声が頼りになる。おじいちゃんの家までは白杖を使うのだが、床の材質もわかることを知った。おじいちゃんの家に着くと靴を脱いで上がり、暗闇の家の中や庭にあるものを触れたり、アテンドやほかの参加者と会話したりして和やかな雰囲気だった。

体験を終えて、「声で伝えることの大切さを知った」「初対面の人でもすぐに仲良くなれた」「(あたり前だが)完全に光を遮断した空間だと完全な暗闇になる」ということは誰でも感じると思うが、ほかにも体験した人それぞれがこれからの人生にプラスになるような発見があると思う。特にこのプログラムは子どものうちに体験するのが良いのではと感じた。

■ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」第26回(夏休み)プログラム「僕たちの夏休み」 〈開催場所〉積水ハウス住ムフムラボ内「対話のある家」(グランフロント大阪・北館4階 大阪市北区大深町3-1) 〈開催期間〉2019年7月4日(木)~8月26日(月) 〈定休日〉火曜・水曜 〈開催時間〉第1回:11:00~12:10 第2回:12:30~13:40 第3回:14:00~15:10 第4回:15:30~16:40  第5回:17:00~18:10 (所要時間:各回70分程度) 〈料金〉大人3,500円 学生2,500円 小学生1,500円 〈申込方法〉予約状況・申込はWEBから https://www.sumufumulab.jp/did/ 

この記事で紹介しているイベント

この記事の画像一覧(全2枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事

特集

ページ上部へ戻る