吉岡里帆「ムキムキになって戦う女をやりたい」と次回作に意欲? 映画『見えない目撃者』大阪舞台挨拶

関西ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

盲目の元警察官が女子高生連続殺人事件の謎に迫るスリラー『見えない目撃者』が9月20日(金)より公開される。

『見えない目撃者』の大阪舞台挨拶が行われた


9月14日に、大阪の梅田ブルク7で舞台挨拶が行われ吉岡里帆、高杉真宙の出演陣と本作のメガホンをとった森淳一監督が登壇した。

盲目の元警察官・なつめを演じた吉岡里帆


なつめに力を貸す春馬を演じた高杉真宙


本作は盲目でありながら事件の目撃者となった元警察官・なつめを吉岡里帆、そしてなつめに力を貸しもう一人の目撃者となる春馬を高杉真宙が熱演。ハードな表現でR15指定を受けるスリラー映画としても注目されている。

森監督は「初めから望んで過激なものにしたのではなかったが、猟奇殺人を扱う作品として避けては通れないし、そこを隠してしまうとつまらないものになってしまう」と表現を妥協することはなかったという。

本作のメガホンをとった森淳一監督


本作で初共演を果たした吉岡と高杉。お互いの印象を語り、高杉は吉岡に対して『笑顔の素敵な女性らしい方』というイメージを持っていたというが『役に対するストイックさがあって、心意気がイケメンでカッコいい姐御のような人』というイメージに変わっていったという。

筋肉で盛り上がる吉岡と高杉


そんな吉岡は今作を『平成最後の戦い抜いた作品』と話し、令和という時代に新たに挑戦したいことについて尋ねられて「アクションシーンは練習があってこそ、あそこまでできたところがあるのでもっと練習して攻めたアクションをしてみたい」とその魅力について語る。

今作は2か月前からジムに通い鍛えたというが「いつかは1年前から鍛えムキムキになって白のTシャツ一枚で戦う女をやってみたい」と新たな目標を打ち明けた。

高杉は「年齢にあった渋さが欲しい」と話し、ヒゲの似合う筋肉の男になってみたいのだという。筋肉被りを受けて吉岡は「私に憧れちゃってるわけ?」と言って話が盛り上がる。森監督に次回作のアイデアにどうかと尋ねられると「ないですね」と一蹴し笑いが起こった。

観客からの撮影に応える


最後に吉岡は「劇場が埋まって、熱気が伝わってくるのが心から嬉しいです。ネタバレすることができない作品ですが、皆さんの絶妙なセンスでそれを避けつつ一緒に盛り上げて欲しいです」と呼びかけた。

桜井賢太郎

この記事の画像一覧(全6枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る