奥深い味わいに感動!九州の魚介系ラーメン新店3選
九州ウォーカー
魚介×肉系の黄金比にたどり着いた九州のニューフェイスを紹介。煮干しやサバ節など節の種類や大きさはもちろん、一本炊きかタレに合わせるかでも個性が出る!
小倉の新しい支那そばはワンタン入りが推し!「支那ソバ かね庵」

豚骨と醤油の“二毛作ラーメン”で営業していた「泰玄」を、常連だった古田伸悟さんが屋号を変え継承した。自身がほれ抜いていた「支那そば」を柱に据え、店内も一新して再スタートした。味の要となる醤油には、北九州で広く親しまれる「ヤマニ醤油」を使用。イリコ、サバ節などの魚介×動物系スープの旨味と醤油ダレの甘味が、見事に調和する。
[支那ソバ かね庵]福岡県北九州市小倉北区末広2-3-2 / 080-2777-3511 / 11:00~18:00(LO17:45) / 月曜休み(祝日の場合翌日)
鶏、乾物の旨味が上品に溶け合う清湯「麺道 而今 宮崎松橋店」

大阪で絶大な人気を誇る同名店で修業を積んだ店主が、地元・宮崎市で開業した「麺道 而今 宮崎松橋店」。豚骨、丸鶏を煮込んだスープに、アサリをはじめ数種類の魚介を肉系素材と合わせるのがポイント。時間差で投入し、芳しい香りとコクを出している。仕上げ油の鶏油にも、アサリのダシをプラス。宮崎の店舗限定の「チャーハン」(350円)も人気が高い。
[麺道(めんどう) 而今(じこん) 宮崎松橋(まつばし)店]宮崎市松橋1-13-11 / 0985-77-4727 / 11:00~21:00 ※売り切れ次第終了 / 不定休
豚×鶏×アサリの白湯スープが好評「中華そば シンジョー」

神奈川・武蔵新城(しんじょう)駅そばから移転し、同駅名由来の屋号をそのまま掲げる。清湯スープは、鶏と魚介のダブルスープ。サンマ節、長崎産イリコ、ホタテ貝柱などで取る魚介ダシは、香りが立つよう毎朝取り、肉系スープとブレンド。塩と醤油ラーメンがあり、どちらもタレに節系のダシを追加する。濃厚派には、「背脂入り」がおすすめ。
[中華そば シンジョー]宮崎市赤江543 / 電話なし / 11:00~15:00、17:00~19:00、日曜・祝日は昼のみ / 水曜休み
【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定なや店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。
九州ウォーカー編集部
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