西村歩乃果(ラストアイドル)「全身紫はないなって(笑)。でも、秋はそれくらい紫にハマっています」

ラストアイドルの西村歩乃果さんが、9月28日に千葉・幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演し、ラストアイドルのメンバーとして新曲『青春トレイン』(9月11日発売)を披露した。

西村歩乃果さんに、ランウェイでのパフォーマンスの感想や、秋冬のファッションについてお話を聞かせてもらいました。

――「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」のランウェイで、新曲「青春トレイン」を披露されていかがでしたか。

【西村歩乃果】akane先生(あかねせんせい …新曲の振付は、バブリーダンスの仕掛け人としても著名な大阪登美丘高校ダンス部コーチのakaneさんが担当され、その完成度の高さに注目が集まっている)が、今回のためだけのランウェイを活かした振り付けを考えてくださったのですが、今回はいつも入場するときに流れるラストアイドルの定番の曲にも振りを付けてくださって。それが「ダンスを付けたら、実はこんなにかっこいい曲だったんだ」という驚きがありました。

『青春トレイン』は、ランウェイの先端までをフルに使うパフォーマンスだったのですが、私はポジションが端の方だということもあって、ランウェイから落ちそうだなってドキドキしてました(笑)。

ただ、まわりをお客さんに囲まれてのパフォーマンスだったので、いろんな位置や角度から私たち1人ひとりが見えるのかなって。メンバーみんなが目立って「ガルアワらしい！ よかった！」って思いました。

――個人的に注目している今年の秋冬のファッションを教えてください。

【西村歩乃果】これまでは、秋といえば茶色とかの王道な服ばかりを着てきたのですが、今年は紫を着てみようと思っています。特に、淡いくすみがかったやさしい紫が似合うみたいなので、そういうアイテムを集めています。

この間は、紫シリーズを全身から小物まで買ってしまって… ワントーンコーデも考えたのですが、さすがに全身紫はないなって(笑)。でも、それくらい紫にハマっています。

撮影＝槇野翔太　取材・文＝千葉由知(ribelo visualworks)

ウォーカープラス/野木原晃一