ダイノジをライバル視!吉本CMコンペ会見で川ちゃんが宣戦布告

東京ウォーカー(全国版)

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3月18日(金)に開幕する「第3回沖縄国際映画祭」を前に、プログラムの一環として実施されるCMコンペティション「JIMOT CM CONPETITION 沖縄県CM撮影」の記者会見が2月28日、沖縄県沖縄市で行われた。会見には、500件を超えるアイデアから選ばれた鈴木雅子さん発案の沖縄県CMに出演するガレッジセール川田が登場し、早くもグランプリ獲得宣言が飛び出した。

同プロジェクトは、吉本興業が、年齢やプロアマを問わず、地元愛を感じさせるCMアイデアを募集し、全国から寄せられた565件の応募の中から、“地元愛”が伝わる10作品のアイデアを選抜。それを元に、地域出身の芸人を起用して“地元の魅力を伝えるCM”を映像化するというものだ。同映画祭で過去2回行われていた「CMコンペティション」部門の応募内容を変更し、“地元を「Laugh&Peace」にするナンバーワンCM”を決定するCMコンペとして新たにスタートさせた。

会見には、沖縄県のCMに出演が決まったガレッジセール川田と、発案者の鈴木雅子さん(コザインフォメーションチーフディレクター)が参加。「映画祭のサイトを探していた時に見つけて面白そうだなあと。もしかしたら賞金がもらえるかもしれないという欲もありました」と、応募のきっかけで笑いを取っていた鈴木さんだが、「コザは、地元の人と移住者と、いろんな国の人が一緒になって暮らしている場所。沖縄の中でも独特な町なので、これをきっかけに全国の人にも知ってもらえたら」と、CMに対する思いも語った。

一方、CM出演の意気込みを聞かれた川田は、「大分県だけには負けたくないです!」と、なぜか大分県を意識している様子。「大分のCMに出演するのが『ダイノジ』という芸人で、僕らと同期なんです。だからアイツらだけには絶対負けたくない!」と、同期のダイノジに向けたライバル心むき出しのコメントで記者たちを笑わせていた。

会見後は、“沖縄の多国籍文化に触れ合う”という設定でCM撮影を敢行。コザの町を散策しながらベトナム雑貨店や韓国料理店を巡る川田と、母国語で話す店員たちのユーモアあふれるやり取りに取材スタッフからも笑い声がこぼれ、終始和やかなムードで行われた。

「JIMOT CM COMPETITION」に出展される10作品は、「第3回沖縄国際映画祭」の公式サイトで3月中旬から公開予定。ユーザー投票で決まったグランプリ作品は、地上波で全国放送されることが決まっている。【東京ウォーカー】

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