巨人キャンプ最終日のスペシャル交流イベントに澤村や内海ら投手陣が勢ぞろい
東京ウォーカー(全国版)
奥武山総合運動公園(沖縄県那覇市)でキャンプを行っていた読売巨人軍が2月25日、特設ブルペンを開放して「キャッチボール&大サイン会」を開催。ドラフト1位で入団した澤村拓一選手や内海鉄也選手ら投手陣が登場し、キャンプ最終日に沖縄のファンへ感謝の思いを伝えた。
先着200人限定で2回に分けて行われた大サイン会では、1回目にD・ゴンザレス選手やS・グライシンガー選手ら外国人選手が登場。ゴンザレス選手のサインをもらった仲里さん親子は「ジャイアンツファンなので、このキャンプをすごく楽しみにしていました。(東京)ドームまで行かなくても選手に会えるのがいいですね。沖縄で少年野球をやっている子どもたちを育てる意味でも、こういう機会をどんどん増やして子どもたちの憧れ度を高めてほしいです」とうれしそうに話していた。
また、2回目に澤村選手が現れると、ドラフト1位で入団した期待のルーキーのサインを求めるファンが詰めかけ、たちまち長蛇の列に。途中、カメラを持った久保裕也選手が乱入、ファンの子どもを抱っこして記念撮影に応じるなど、終始和やかなムードでファンサービスをしていた。
一方、特設ブルペンで行われたキャッチボールには、サイン会の合間をぬって澤村と内海が参加したほか、越智大祐選手と山口鉄也選手らも登場。憧れの投手たちを前に子どもたちも緊張した様子だったが、越智選手が「ハイサーイ!(こんにちは)」と声をかけると、たちまち笑顔に。プロの選手が使用するブルペンで力いっぱいボールを投げていた姿が印象的だった。【東京ウォーカー】
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