注目女優・石橋静河がベストジーニストに!デニム着こなしのコツを明かす
東京ウォーカー(全国版)

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』でブルーリボン賞新人賞をはじめ、多くの新人賞を受賞している女優の石橋静河が、10月15日(火)、都内で行われた“最もジーンズが似合う有名人”に贈られる第36回『ベストジーニスト2019』の次世代部門(新設部門)を受賞した。

石橋は、ファッションブランド・EDWIN503のキャンペーンにも起用されているが、“自分流のデニムの着こなし方”を聞いてみると、「着こなし方なんて恐縮なんですが(笑)。パンツはハイウエストめのものが好きです。そういった形のジーンズのウエストにシャツやニットをINすると、ワイドなパンツでも女性らしく格好良くなるかなと。靴は、黒とか濃いめの色の方が締まると思います」と、お気に入りのコーデ術についてコメント。

また、女優業の他、ダンサーとしてもマルチに活躍している石橋に“エネルギーの源”も問うと、「旅です。旅の時間は大切にしています」と即答。「いろんな旅に出たくて、いままでもいろんな国に行っているんですけど、自分と全然違う常識の中にいる人たちと出会ったりするとすごく面白いので。知らない文化に触れると、『私はこうあらねばならない』ということはないんだな、ということに気付けたりするんです」と笑顔を見せ、「いままでで一番好きだったのはキューバ。あとはイスラエルもすごく好き。また行きたいのは“人がいい”と思う場所ですね。人々が柔らかくて、いい出会いをしたりするとまた行きたくなります」と、再訪希望のお気に入りスポットについても教えてくれた。
今後については「自分が女優といっていいのか分からないのですが、いままでのイメージにとらわれずに、作品に出続けて役を演じていきたい。目の前にある役を一生懸命やっていきたいです」と熱い眼差し。「自由でいるってすごく難しいんですけど、自分は何を考えているのかとか、ひとつひとつ感じながら、これからもとらわれずに生きていきたい。お芝居を始めてから、いろんな考えの人に触れることができているんですが、これからもそうやって考えを広げていけたらなと思います」。
最後に石橋は、今回の受賞について、「次世代部門の次世代って言葉が嬉しいなと思います。『これから何をするんだろう』と思ってもらっている気がするので。これからも自分らしくいきたいなと思います」と話していた。
取材・文/平井 あゆみ
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