お笑いで元気をお届け!松竹芸能×関西ウォーカー「お笑いチャリティオークション」レポート
関西ウォーカー
東日本大震災チャリティイベント「松竹芸能×関西ウォーカーpresents お笑いチャリティオークション」が3/22、大阪・十三の「淀川文化創造館シアターセブン」で開催され、約50名がネット上で無料招待。さらにUSTREAM番組の松竹芸能TVと関西ウォーカーTVでライブ中継された。
司会は、松竹芸能の植村茂浩と関西ウォーカー・玉置編集長が務め、ご意見番として今年のR-1グランプリ・ファイナリストのナオユキが登場。
さらにイベントの趣旨に賛同した、よゐこ・有野晋哉、TKO・木本武宏、アメリカザリガニ・柳原哲也、いまぶーむらも当日緊急参加するなど、豪華な松竹芸能芸人の面々がステージに登場した。
チャリティオークションの前に行われた若手芸人のネタバトルでは、あらびき芸人としても知られる村瀬みちゃこ、細かすぎて伝わらないモノマネで人気急上昇の代走みつくになど7組の若手が、関西ウォーカーの誌面登場権をかけてネタを披露。各芸人、持ち時間1分という短い時間をフルに使い会場を大いに盛り上がった。白熱したネタバトルの結果は、代走みつくにが優勝し、見事関西ウォーカーの誌面登場権利を獲得した。
そして、東日本大震災で被災された方々への支援のため、義援金を集めるチャリティオークションでは、松竹芸人らのレアな私物をはじめ、関西ウォーカー発の女性タレントユニット・SUY’ts(スイーツ)の私物、そして京都で活躍する書家の木積凛穂さんは自らの作品を出品するなど、多くのオークション品が登場。会場のお客さん、そしてUSTREAMの視聴者が参加し、松竹芸人の盛り上げによって次々と出品物が落札されていった。
また、イベント会場の1階では、デリートエンターテインメント所属のアマチュア芸人、松竹の若手芸人の協力で街頭募金活動も行われ、会場以外から温かいエールを被災地に向けて贈られた。
当初2時間の予定だったチャリティお笑いオークションは、松竹芸人たちのバトルトークで終始大盛り上がり。気付けば1時間拡大の3時間の生中継となった。
イベントの最後には出演者全員がステージに登場。TKOの木本は「(チャリティを)続けていくことが僕たちの役目。お笑いも一生懸命頑張りますので、皆さん一緒に応援していきましょう」と、被災地に向けて熱いメッセージを送った。
今回のイベントでの義援金の合計金額は、なんと257,277円。義援金は全て、日本赤十字社の東日本大震災の義援金に寄付される予定。また、義援金は特設口座「関西ウォーカー東日本大震災募金」にて引き続き受付をしている(下記データ参照)。
なお、この「チャリティお笑いオークション」の模様は、USTREAMチャンネル「松竹芸能TV」と「関西ウォーカーTV」のアーカイブで視聴可能。
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